本当に欲しかったのは | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

29才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

自閉息子ぽん太さん。

昨日はヘルパーさんとお出かけでした。


クリスマスイブだし

何か欲しいもの買っていいよ、と言っておいたのですが


買って来たのは100均の

小さいプラバケツひとつ。






本当に欲しくて買ったのでは無く

とりあえず何か買わなきゃ、と買ったようでした。


なので、何となく気が済んでいない感じで

帰って来てから落ち着かないぽん太。


ヘルパーさんと行ったスーパーで

実際に欲しかったものを見つけたようですが

恥ずかしくて❓買えなかったようです。




『お楽しみ袋、欲しかった〜』


何だろう。お楽しみ袋、って。




事業所の帰りにスーパーに寄る。



嬉しそうにそれを持って来るぽん太。









これか〜泣き笑い

お楽しみ袋。



さすがにヘルパーさんと一緒の時は買えないか😅

これ、結構大きな手さげバッグ。

これを持って28歳ヒゲ面の男が電車とバスに乗るのは😅
しかも自分用に買ったもの。



ササッとセルフレジで会計を済ませ
家で中身を見てみる。



お菓子数種類と
自由帳一冊。

これで1080円ですって😳

でも欲しかったものが手に入って
大満足のぽん太なのでした😅