2011年8月に放送されたネ申テレビ・シーズン7!!
(現在、ネ申テレビはシーズン12まで進んでいるみたいですね!)
なんちゃんが初めて、そして最後に出演したネ申テレビは、チーム4のメンバー(阿部マリア、市川美織、入山杏奈、大場美奈、仲俣汐里、森杏奈)で手影絵に挑戦するというものでした
以下が、その前編をまとめた記事のリンクです☆
☆ネ申テレビ・シーズン7 #3「手影絵に挑戦!前編」①
☆ネ申テレビ・シーズン7 #3「手影絵に挑戦!前編」②
前編では、手影絵をするためにはまずは基礎体力が必要ということで、ハードなトレーニングの数々を行いました!
手影絵も一つだけ、ペンギンを練習しましたね
そして前編の最後には、この日の午後6時から、子供たちに手影絵ショーを発表することが伝えられて…
残された時間はあとわずか
果たして時間までに手影絵をマスターして、披露することはできるのでしょうか!?
続きの後編のスタートです\(^0^)/
まずはショーで披露する「ON THE EARTH」という作品を実際に見てみます☆
「ON THE EARTH」…それは、その名の通り、この美しい地球の上に住む様々な動物たちを手影絵で表現した壮大な作品!
生き生きとした動物の動きに、思わずみんな見入ってしまいます…
そこに登場する14種類の動物たちを、メンバーそれぞれが4種類(しおりんは5種類!)を担当してマスターしないといけません!
ペンギンと渡り鳥は全員が担当します。
ペンギンは前編で練習しましたので、まずは渡り鳥をみんなで練習です!
渡り鳥は両手で大きな×を作り、手の動きで羽ばたきを表現します
この時に大事なのが、スクリーンには手だけを映し、頭は映さないということ!
そうなると、どうしても体勢はのけぞったり、膝を曲げて下半身で支えないといけません。
ここで、前編で行ったトレーニングが生きてくる訳です
手影絵は技術はもちろんですが、体力勝負でもありますね!
ポイントを押さえつつ、時間がありませんので、他の動物もどんどん練習していきます
いい感じに出来上がった、子ウサギ(なんちゃん)とウサギ(しおりん)♪
みおりんは鳥の練習に苦戦…担当は全て鳥なのに「全部鳥なのに鳥が苦手です」ww
みなるんもなかなか手の形が作れず苦戦しますが、なんとか限られた時間でもいい物を作りたいと頑張る!!
杏仁豆腐は二人でネズミを練習中!杏仁豆腐とか…懐かしいですね
それぞれに担当する動物を教わった後は、自主練でより動きを深めていきます!
なんとか、それぞれ手の形や動きが身に付いてきたでしょうか!?
しかし、ショーではチームワークも大事!
誰がどの順番で、どの位置で行うか…そんな調整が必要になってきます。
そして、いよいよ実際に劇場のスクリーンを使っての最終練習に臨みます!!
しかし、ショー開始の午後6時まで、残された時間はわずか2時間…間に合わせることはできるのでしょうか?
今回、手影絵を披露するプーク人形劇場は、1971年にオープンした日本で初めての現代人形劇の専門スタジオだそうです!
歴史ある、とってもスペシャルな空間…そこで手影絵を楽しみに待っている子供たちのためにも、ショーを完成させなければなりません!
先ほどまでは、個々が担当する手影絵をそれぞれで練習していました。
これからはその順番などの段取り、そして音楽と合わせていき、一つのショーとして仕上げていきます☆
このような稽古を「場当たり」というのだそうです。
実際に音と映像に合わせてみると、そのスピードの速さに付いていけない…
早くもパニック状態のメンバー!!
もう、あとはこの流れを繰り返し練習して体に染み込ませるしかありません!
「スクリーンから出るのを急いではだめ。少しでも長く自分の影を見せてよう、ぐらいの意識で」
「出際に自分の影から目を離さない。完全に自分の影がスクリーンから出たら、はじめて視線をそらしていいから」
劇団かかし座代表・後藤先生の言葉にも熱が入ります!
積み重ねていく練習…。
しかし、なかなか上手くいかずに、いつしかみんなの顔からは笑顔が消えていました。
ただただ時間だけが過ぎていきます
そして、時刻は5時15分に…開演まであと45分です!!
(つづく)