【離婚を考えていた私からの大逆転３】子育ての始まりは夫婦のすれ違いの始まり
こんにちは 吉野 友香です。
昨日までの記事は読んで頂けましたか？
【離婚を考えていた私からの大逆転１】結婚生活の始まりと彼との出会い
【離婚を考えていた私からの大逆転２】子供が出来ないと苦しい日々
産婦人科に通い始めて半年後に妊娠判明。
翌年の3月に女の子を出産しました。
欲しくて欲しくてやっと授かった赤ちゃん。
入院中も、
寝ている娘をずーっと見ては
かわいくてかわいくて♡
一日中見ていても飽きませんでした。
ただ、
この時は入院していたから
まだ良かったんです。
自宅に帰ると、
産後うつ一歩手前になるには
十分な条件が揃っていました。
頻繁授乳にオムツ交換。
夜間授乳による睡眠不足。
両親に任せっきりで
育児に参加しない旦那様。
義両親の言葉や行動。
娘が生まれる
数ヶ月前から同居を始めて、
旦那様からすれば、
義両親が一緒の方が
私の負担も軽くなり、
色々な面で助けてもらえると
思っていたのだろうと思います。
ただ、私にとって、
この同居はいつまでも
後悔する出来事になるのです。
母乳の出が悪くて
気にしていた私にとって、
義母の何気ない
「もっとミルク足したら？」
という言葉は
相手に悪気がないと
分かっていても傷つきました、、、
また、
眠そうにぐずっている
娘を抱っこして
トントンしても、
私の抱っこでは
寝てくれないのに、
義母が抱っこしてトントンすると
すやすや寝てしまう娘、、、
追い討ちをかけるように、
「さすが母さんは違うな。」
と、
義父が言うと、
私は必要無いと言われているような、
ダメだと言われているような
（実際にはそんなこと言ってないですが。）
そんな気持ちになり、
やるせない気持ちになりました。
まだその頃の私は
義両親に直接気持ちを
伝える事が出来ず、
旦那様を通して
伝えてもらっていました。
当然、
義両親にこうして欲しい、
ああして欲しい。と旦那様に言うと、
「両親だってゆかが大変だと
思って助けてくれてるんだから。」
という返事が返って来ます。
「旦那様に言ってもわかってくれない。」
「誰も私の気持ちをわかってくれない。」
そんな風に思い込んでしまった私、、、
そうなると、
味方である旦那様も敵に思え、
旦那様のやることなすことにも
腹が立ちます。
娘を任せて、
私が休んでいたり
お風呂に入ったりしていて、
戻ってくると旦那様の元に
娘はいなくて、
両親が娘を見ている始末。
旦那様はTV見たり、昼寝してたり。
その姿は、私の目には、
義両親に甘えている。
育児をサボっているように映りました。
「何で見てないの？私はあなたに任せたのに、何で両親が見てるの？」
「私とあなたの子供なんだよ？両親と私の子じゃないんだよ。」
「この子の父親はあなたなんだよ。」
そんなセリフを何度も言いました。
あくまでも、義両親はサポート。
旦那様と私、2人で力を合わせて子育てをして行きたい。
当時の私は、
自分の怒りの奥に潜んでいる
本当の気持ちに気づかず、
ただただ、
感情を旦那様にぶつける事しか
出来ませんでした。
あなたは、自分の本当の気持ちを、
相手に伝えていますか？
本当はどうしたいと思っていますか？
怒りの感情の奥には必ず、
「本当は、自分がどうしたいのか（どうしたかったのか）」
が隠れています。
怖がらず、自分の気持ちに
目を向けてみませんか？
次回は、
「同居で感じた私の居場所」
について書きますね。
本日も、お読み頂きありがとうございました。