因果応報 | スリランカ式手相術 マセリのブログ
前から???と思っていた因果応報について・・・

因果応報 →人の行いに応じた報いが必ずあること

因果とは原因と結果のこと

私たちは普通何か出来事が起きるとその出来事が「結果」であり、その結果がおこる原因がどこか別のところ、とくに過去の何らかの出来事にあると考えてしまいがちだけど
ドクター苫米地の著書「人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44」のなかに

『「因果」つまり「物事には原因があって、その結果、何かがおこる」という考え方そのものが
間違っているのです。本当はすべての物事は因と果が同時におこっている』

といる箇所をよんですごく腑に落ちました

こまかい事はここには書かないけどある2つの関係、原因と結果だけで因果を捉えてしまうと、物事の
本質をまちがってしまう
「あの時あんな事をしたから、今こんなことになっている」というように過去に捕われると物事を
見誤ってしまうことになるそうです

原因といっても、「原因の原因」「原因の原因の原因」が必ずあり、そう考えるとどれが原因で
とれが結果がということは関係なくなってしまうのだそう

突然不治の病を宣告されたり、とんでもない出来事に遭遇した時に
何故??なぜ私がこんなめに・・・私なにも悪いことしてないのに・・・って思うと思うのですが
それも単純に◯◯したからこうなったということではないんですね
そんな単純なものではないということ

よい事ばかりしていると思っていてもそれはある一部分のことなんですね
逆もしかり

過去にはとらわれてはなりません

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