「ママ嫌い！パパがいい！」に傷つく本当の理由。

娘の「ママ嫌い！」に
本気で傷ついてる時期がありました。

娘が2～3歳くらいの頃だったかな～。

ママ嫌い！だけでなく、
「パパがいい！」と、
パパに寄っていく。

普通なら、
あらあら・・・で流せる事なんですが、
当時、私はそれができなかった

今だから笑い話ですが、
一人涙した時すらあるほど

そして、主人に対し、
腹が立ってしまってました

悪いことや危ないことをしたら、
叱らなくてはならない。
その役目はいつも私。

土日も仕事に行くパパは、
子どもと接するのはほんのわずか。

１人で子どもの世話をする事はなく、
常に誰か（私）がいる状態だから、
余裕もある。

だからイライラもしないだろうし、
大変な思いもほぼ無い。

そしたら優しくも出来るし、
ほんといいとこ取りだよね。

主人にとったら、
とんだとばっちりだっと思いますが。

でも、分かる分かる！と
思ってくれるママ、いますよね。

振り返ってみると
主人に腹が立ってしまうほど
悲しかった本当の原因は
娘に嫌いと言われたこと
そのものではありませんでした。

当時、娘のイヤイヤ期で余裕もなく、
仕事でも悩んでいて、
自分に自信がもてないから、
娘の「嫌い」に過剰に反応してたんですね。

さらに、私の場合、
主人と同じ職業だったのが良くなかった・・・

子どもを産む前は、
私と主人の医者としてのキャリアは
あまりかわりませんでした。

けれど、主人はどんどん成長し、
すっかり差が開いてしまった。

子育てをしたい！と選択したのは自分。
そこに全く後悔はない。

それは言い切れるのですが、

でも、仕事も子育ても中途半端・・・という
悶々とした気持ちが消えない。

だからせめて、
子育てだけはパパに負けたくない！
そんな風に思っちゃったんですね。

子育てに勝ち負けなんてないし、
娘にとったらすごくいい迷惑。
それはわかってたんですが。

でも、自分に自信のない状態で、
「ママ嫌い！パパがいい！」と言われると、
悲しくなってしまったんですねー。

今でも、
仕事と子育ての狭間で悩みます。

でも、
娘が成長してきたことや、
キッズ食育で子どもとの接し方を知り、
子育てにも少し余裕が出てきたし、

仕事も、
他人との比較でなく
自分にしかできないことを
少しずつでもやっていこう
と思えるようになりました。

だから、娘にママ嫌いって言われても
全く気にならなくなったし、
パパがいい！って言われても、
全然悲しくないです。

なんで泣いてたんだろうって
笑い話になってる

※私が娘をしかった後に、
パパが「yuiちゃ〜ん。よしよし。」と
すかさず救世主のように現れて
いいとこ取りしていかれると、
やはり、とても腹が立ちますが笑

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そういえば、「ママ嫌い！」に悩んでる時、
救いを求めてネットで色々検索してました。
（ほんと病んでましたね・・笑）

その中で、救われた言葉。

「子どもがママ嫌い！って言えるのは、
ママは絶対なる存在だと、安心してるから。
自信もってください。」

今、悩んでいる人に伝えたいです＾＾

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

そして・・・・

ママ嫌い！に過剰に反応してしまう時、
自分に気づいてなくても、
実は、他のことで悩んだり、
すごく疲れているのかもしれません。

自分自身に目をむけて、
心の中を見つめて、
自分を大切にしてみてくださいね

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

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