やっと やっと やっと!! | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

つまづいても 犬たちとのエブリデイ

ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

昨日のショー 心配していたほどの晴天ではなく 日陰は風が吹けば涼しくて気持ちが良かったです。

今朝の天気予報では 今週には秋らしく涼しくなるようなことを言ってましたね。

犬達を 外に出し うんちを拾いつつ 秋風に吹かれ・・・・アァー 絵に ならねぇーージャック

まぁ 過ごしやすい日が やっと やっと やっと 来たねーーWハート

これで 犬達の毎日も楽になるかなぁ~・・・。


わが家の最長老の 柴犬ちびばぁちゃん・・・・

完璧に昼夜逆転の毎日を送ってます。ランに出ている時間も長いんだけど トイレをいつもよおすかわからないので仕方なし・・・。同じ方向へ グルグル とゆっくり漂う毎日。。。

一度はもう逝っちゃうかな・・・・・と心配したけど 見事復活して この暑い夏も乗り切りました。

季節の変わり目が 老犬には厳しいので これからも気を付けていかなくちゃと思います。


訓練所の前の田んぼの稲穂も 段々 黄色みを帯び もうすぐ稲刈りだと思います。

そうしたら また 犬達を思いっきり広いところで遊ばせてあげられます。。。


昨日のショーで オードリーがリーチかかったとは もう書いたんだけど けっこう面白いショーでした。

クラスを1席で抜け ウィナー戦でウィナーになり BOB戦へと進むんだけど この日のジャッジはオーストラリアの方で 日本人ジャッジは たぶんやる人いないように思うんだけど・・・・・

BOB戦では まず チャンピオン達が1頭ずつ審査を受け ソレが終わると 列の1番後ろにウィナーが並ぶんですね。

それでウィナーが アップ&ダウンなどの歩様を見られ 全員でラウンドしてポーズを決めます。

このとき これは時々あることですが オーバースペシャルといってウィナーがチャンピオンを破りBOBになることがあります。

でも そうでない場合は スンナリ チャンピオンの誰かがBOBになります。

それが昨日は ウィナーで列に並んだオードリーを ジャッジが指さし目!! まさかbirdと思いました。

先頭に居る カリスマの後ろに入るように指示されました。あっ残念・・・・。

でも こういうのないんだよねってか 経験したこと無かったような気がします。

ちゃんと評価してくれたんだと 気持ちが良かった。

カリスマは 『ドキドキさせんじゃねーよぉー』と言ってましたが・・・・・ayumi

昨日のジャッジは どうやらシェルティのスペシャリティジャッジだったようで そういう方から評価を貰えたことにも嬉しさを感じました。

オードリーってね 実は 若い頃 「肩の構成の悪い見本」 とセミナーで言われたことがあるんですよ。

シェルティーが改良されてきた段階で 肩の構成が素晴らしくいいという犬が減っているという話は聞いていましたが オードリーは いわゆる 肩が立っている 状態で 歩様も前脚に伸びが無く 地面を叩くような走り方でした。

それでも なにか捨てがたい魅力がある子で 家に残していました。

昨年でしたか コンディションがいいのでたまにはショーに・・・・なぁんて気持ちで出してみたら 実際にハンドリングをしてみると 以前感じていたような肩の悪さを感じない走りになっていて・・・

昨日も 他のシェルティの仲間達と そんな話をしていて 肩が悪いとは思えないほど 綺麗に前脚が伸びてたよって言われました。

何かしたの?って・・・・ 何でよく見えるのかなぁ?って・・・・

とりたてて なぁんにもトレーニングなんてしてないよ。。。

まぁ パン生地じゃないけど 寝かせて発酵したのかな?んなわけないか・・ィヒヒ♪

だから 犬ってわかんないよねぇ~・・・。

シェルティって ほんとわかんない。。。から 面白い。。。。から 残しちゃう・・・・アァー ダメダメうーん><

理想のシェルティに巡り会いたい・・・・と 繁殖をして 成長の過程を見守り 性格も健全に育つようにいろいろと工夫をして・・・この 創る 作業が好きなんだと思う。。

ショーは 自分が端正してきた子を見てもらい 評価を受ける 結果はおまけ・・・。

だから 私は自分の犬がどこでカードを取ったか どこでチャンピオンを完成したか・・・を覚えていないことが多いんですわ・・・・・。

普通 みんな覚えてるらしい・・・・。私 「アンタの犬は ココで カードとって ココでチャンピオン完成したんだよ」って教えて貰うこと多し・・・・ィヒヒ♪

創る課程が好きなんだよね・・・。

いつだったか スピリチュアルの先生に言われたとおり 「山登りに例えるならば あなたは頂上に到達したことよりも 登っている課程 苦しさを楽しんでいます」 だってさotto

たぶん 表舞台よりも 裏方の仕事の方が合ってるんだろうな・・・。