柴犬の男の子 午後に無事 飼い主さんへとお渡ししてきました。
少し心配だったので 仔犬を迎え入れるときの注意を書いたプリントを一緒に持っていきました。
お母さんもノートにメモをして この仔犬と生活するための心構えを示してくださいました。
とにかく わからないこと 心配なこと があったらすぐに連絡をしてくださいねと伝え帰ってきました。
今夜は泣くでしょうね・・・・あのチビちゃん。。。
以前は泣いても放っていてくださいと言っていたのですが 最近は1日か2日は段ボールの箱にでも入れてベッドサイドに置いて泣いたら手だけ入れて安心させてあげてくださいとお願いしています。
分離不安になってそれがトラウマになることもあるので そうアドバイスをさせていただいています。初めてのドライブをして お母さんや兄弟とも離れての初めての夜です。。。不安で一杯でしょうね。
でも やはり柴犬です。
車の中でも20分くらいは泣いていましたが すぐにあきらめて寝ていましたし、お家に着いてもサークルの中ですぐにしっぽを高々と上げて歩いていましたので 決して性格の弱い子ではないと感じました。
きっと すぐに慣れて自分を主張するようになることでしょう・・。
飼い主さん ガンバレ
そして 今日はある団体からの連絡をいただきました。
レスキューした犬のトレーニングの依頼です。どういった理由かハッキリとはわかりませんが 飼い主が飼育放棄をし保護センターに持ち込まれた子だそうです。ボランティアの方に預けられましたが 突然斬れて咬むらしく今は3人目のボランティアの方のところで暮らしているようですが そこでも手に余る問題行動をおこしているようでプロの人間に相談するということになったようです。
まだ 犬を見ていないので何とも判断は付かないのですが、ボランティアの人のお家を転々とする間にもかなりまずい形でこね回してしまったのかなと思います。
どの程度 心が壊れてしまっているのか・・・・・ 困ったものですね・・・。
来週にでも その子に会いに行って来ます。観察をした上で いろんな判断をしたいと思っています。
犬のせいじゃないんだろうな・・・・・。
勝手にお馬鹿になる子なんていないんだよな・・・・。
『バカ犬!!』って言われてる子達・・・・飼い主がそうしたんだよね。。
どれくらいの子の心のリハビリがしてあげるのだろう・・・・・。
私にそんな力があるのだろうか。。。。。