【頭が良いってどういうこと?】

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20時45分にブログアップのＨＡＰＰＹ親子塾の浅賀です。
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4/25ひといく全国親バカ愛の大会にこども家庭庁の後援をいただきました。

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【頭が良いってどういうこと?】

次の質問を考えてみてくださいませ。
Q１　「もっと頭がよかったらなぁ」と思ったことはありますか?

［あなた・配偶者・お子さんについて］

Q２　あなたは、「もっと頭がよくなりたい」と思ったことはありますか?

Q３　それでは、「頭が良い」ということは、そもそもどういうことなのでしょうか?

いかがでしたか?

「頭が良い」にはいくつかの要素があります。あなたは、どんな要素を考えたのでしょうか?（一般的に言われている要素については、明日書いていきます。それまで、スキマ時間にでも真剣に考えてみてください。）

中学校で担任をしていた時も、生徒指導や教務として仕事をしていた時も、サッカー部の子どもたちや親御さんからも「成績の上がる、効率的な勉強法を教えてください」とか「うちの子、勉強の仕方がわからないようなんです。わかればできるようになると思うのですが…」という質問をたくさん受けました。

Q４あなたは、「効率的な勉強法」ってどんな方法だと考えていますか?

そんな方法がわかれば、オール４やオール５のステージに到達するのにそれほど苦労はいらないかもしれませんね。

ちょっと余談ですが、オール４やオール５って本当にすごいことだと思いませんか?

なぜかというと、技能教科までも４や５の能力を持っているお子さんは、まさにオールラウンドプレーヤーですよね。

私は、１教科だけ５を取ったことが一度もない教科があります。それは、「美術」です。どうもセンスがなく４止まりでした。
絵を書いても下書きはいいのですが、色を塗ると「アレッ!」となるというとわかりやすいかもしれませんね。

そうそう中には、こんな親御さんがいましたね。
いまどき珍しいなと思いましたが、「うちの子、テストで100点取ったのになぜ５じゃないのですか?」と。

今でもそうだと思うのですが、４月当初、授業開きが多いかもしれませんが、各教科の評価基準について授業の中で担当の先生が生徒に説明しています。
さらに、観点別の教科基準については、教科によってはウエイトが違うので定期テストで100点取ったからと言って５とは限りません。

自分の経験だけで判断すると、間違ったことをお子さんに強要したり、指示をだしてしまうことになります。これが「知らない」ということによる危険な一場面なのです。
「できない」状態に対する言葉がけの内容と方法がとても大切で、子どもの意欲や自信もこの言葉がけからのスタートとなります。
ですから、「言葉がけ」って大切ですよといつもお伝えしているのです。
「なぜ、できないの?」
「あなたは、いつも○〇ね」
こんな言葉を聞いていて意欲的に勉強しよう、向上しようとは思いませんよね。
この感情が潜在意識として場合によっては生涯チャレンジにブレーキをかけることもあるのです。

不安な方は、文部科学省の学習指導要領の解説等をご覧ください。