ベッドの上で考えたこと

皆様、こんばんは。

20時45分にブログアップのＨＡＰＰＹ親子塾の浅賀です。

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①ひといく第２期メンバー募集と研修開始
②ひといく第１期基礎研修の実施と１期メンバーとのコラボセミナー企画実施
③先日繋がった岡山県の不登校サークルへの支援活動
④福井県福井市のコミュニティさんとのコラボ企画
⑤HAPPY親子塾冬期塾生の募集（随時）
⑥スーパードリームプラン冬期生の募集（随時）
⑦ワクワク人生構築セミナーの募集（随時）
⑧ACS個性診断の紹介と募集〔めざせ１００人〕（随時）
⑨継続クライアントさんとのセッション
⑩小学校訪問

⑪クリスマス&年末キャンペーンの実施

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ベッドの上で考えたこと

１２月２日（水）午後１時都内のある病院の手術室の前にいた。看護師さんと一緒に歩いて手術室に向かったのだ。

数年前から胆石があることはわかっていたが、１年で１ミリ程度の成長が見られ、経過観察か手術をするかの境目の８ミリ直前での決断。

痛みが出る前に胆のうを切除しようという決断をした。そして、５個もの胆石が私の身体の外に出された。

手術室に入った瞬間、５～６名の看護師さんに「お願いします」と頭を下げて、ベッドに横になった。手際よく、点滴、血圧、私の服を脱がしたり、全身麻酔の点滴が一滴ずつ入り始めた。

何も覚えていない。

気がついたのは、手術が終わって、自分の病室に運ばれ、ストレッチャーからベッドに移動するとき、自分で動いた気がする。頭はボーッとしている。

でも、「命あること」「生きていること」にホットしたような。午後３時のことである。

手には点滴、胸には心電図、鼻には酸素、脚は血液が固まらないように何かが巻かれて振動していた。

「胆のうがなくても平気だ」
「もしこのまま死んでしまったら、私はどんな答えを出すだろうか」

当然、家族のこと、今の仕事「HAPPY親子塾」「HAPPY教師塾」「ひといく」「コミュニケーションアドバイザー&コーチ」のこと。

もうろうとする意識の中でも、長い時間考えていたのは、やはり自分の６２年間の人生これで幸せだったのかどうかだ。

後悔のない人生を歩めたかと言えば答えは「Ｎｏ」。やるべきことができたか「Ｎｏ」。私が生きてきたことで人にどんな影響力を与え、何を残したのか。どんな役に立ったか。

意識が戻る中でも、「残りの命＝時間をどのように使っていくか」を考えていたように思う。

そんな意味では、良い機会となった。うれしいことに、後悔の項目を挙げるだけにとどまることなく、こうしたい、これもしたい、こうありたいとこれからの時間を自分のため、家族のため、私とこれからかかわっていくであろう人のために前向きに思いを巡らせることができたことには感謝したい。

そんなことを考えながら手術後３時間くらいは目を開けたり、閉じたりしながら時間が過ぎていったように思う。

すると、次に現れたのが、人間の身体の不思議、医師や看護師さんのこと、そしてこの日は、前日夜１１時からは固形物が食べられないので、無性にお腹が空いてきた。朝も昼もそして夜も食べられない。「早く明日の朝８時にならないかな」ということばかり考える。

麻酔のおかげでおへそ以外は全然痛みもない。お腹は３つの穴を開けたはず。でも痛くない。
すると考えることは「お腹空いたなぁ」になってしまった。

まぁ、午後６時にはベッドから起きて歩いてトイレにいける状態でしたから、元気・元気。

この病院の看護師さんには、無料でセッションしてあげたいという気持ちにもなりました。
ありがたいなぁ。

皆さん、ありがとうございました。

追伸、翌朝８時通常の食事をおいしくいただきました。完食です。食べられる幸せも感じました。（決して当たり前ではない）

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