皆様、こんばんは。
20時45分にブログアップのHAPPY親子塾の浅賀です。
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夢から逃げない!!
【11月の重点活動】
①ひといく第2期メンバー募集と研修開始
②ひといく第1期基礎研修の実施と1期メンバーとのコラボセミナー企画実施
③先日繋がった岡山県の不登校サークルへの支援活動
④福井県福井市のコミュニティさんとのコラボ企画
⑤HAPPY親子塾秋期塾生の募集(随時)
⑥スーパードリームプラン秋期生の募集(随時)
⑦ワクワク人生構築セミナーの募集(随時)
⑧ACS個性診断の紹介と募集〔めざせ100人〕(随時)
⑨継続クライアントさんとのセッション
⑩小学校訪問
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インターネットによる人権侵害
~ネットいじめから子どもを守れ~
11月1日(日)埼玉県ネットアドバイザースキルアップ研修会に参加してきました。(株)情報文化総合研究所の佐藤佳弘先生から上記テーマでお話しをお伺いいたしました。
皆さんは、「インターネットによる人権侵害」と聞くとどんなことを思いますか?
研修会でも最初に考えた10の質問をお伝えしますね。○×で考えてください。
1 我が国の人権侵犯事件で最も多いのは、「学校におけるいじめである」
2 「子どもの人権110番」(法務省)に寄せられる人権相談には、体罰が最も多い。
3 子どもの人権SOSミニレターで最も多い人権相談は「いじめ」である。
4 ネットいじめの認知件数は、全国で年間1万件を超える。
5 学校裏サイトの数は、全国の中高の学校数よりも多い。
6 なりすましメールを送るための無料アプリがある。
7 アドレスがわかれば、保護者や教員でもLINE上の悪口を確認できる。
8 学校は保護者に対して、ネットいじめ防止の啓発を義務づけられている。
9 17歳の高校生はスマホの契約者になれない。
10 子どもが使うスマホではフィルタリングを有効にすることが法律で義務づけられている。
さぁ、いかがですか?
このクイズの内容に沿ってお話しは展開されましたが、少し補足しましょう。クイズは2と7が×です。
【子どもをめぐる人権侵害】
(1)人権侵犯の事件数は、令和元年度で15,420件でそのうち2,944件(19.1%)が学校におけるいじめです。続いて、暴行・虐待です。
(2)「子どもの人権110番」には2019年(2,858件)「子どもの人権SOSミニレター」では2019年(5,546件)の相談があったそうです。
(3)いじめの認知件数は、2018年で
小学校(425,844件)、中学校(97,704件)、高等学校(17,709件)、特別支援学校(2,676件)合計543,933件ものいじめが認知されています。これは、氷山の一角でしょう。
【ネット上での人権侵害】
人権侵害については、①名誉毀損 ②侮辱 ③信用毀損 ④脅迫 ⑤さらし(個人情報、プライバシー) ⑥ネットいじめ ⑦児童ポルノ ⑧ハラスメント(セクハラ、パワハラ)
⑨差別等がありますが、
その中でもネットいじめの認知件数は、2018年で
小学校(4,606-1.1%)、中学校(8,128-8.3%)、高等学校(3,387-19.1%)、特別支援学校(213-8.0%)※%はいじめ認知件数に占める割合
◆SNSで多様化するネットいじめとしては、
・ネット掲示板(学校裏サイト、IDさらし)
・電子メール(なりすまし、メアド悪用)
・LINE(悪口、既読無視、未読無視、LINEはずし、LINE以外はずし、置き去り、5分ルール、ステメ)
・インスタグラム(中傷投稿、なりすまし)
・ツィッター(さらし、なりすまし)
・フェイスブック(嫌がらせ投稿)
・質問箱(嫌がらせメッセージ)
・ストーリー(悪口)
・動画サイト(いじめ動画)
などが発生しています。
こんな状況の中、子どものネット環境はどうなっているのでしょうか?
親としての意識や現状把握はどうなのでしょうか?
県や各自治体での取り組み、学校や市として共通のルールづくり、子どもたちの手によるルールづくり、地域での取り組みなど、行われてきているところですが、家庭ではどんな取り組みをされているでしょうか?
しかし、現状としては、形式だけとか、見直しもしない、ルール無視状態という実態もあるようです。
さらに、親自身が現状把握がきちんとできていないために、平気でタブレットを与えたり、子どもの言い訳の理由を鵜呑みにしたり、YouTubeの視聴制限もルール化していない例も多々見られるようです。
そんな意識のためか、「フィルタリングかけたら、LINEできなくなる」などの理由も親に伝えて泣き落としをするためか、フィルタリングを利用していない親御さんも増えていま
す。
実際に被害にあった児童のフィルタリング利用率は、契約当時から利用なしが8割以上いるそうです。被害を導いているのです。
〔家庭のルール例〕
① 悪口、うわさを書かない(いじめ)
② 自分や友だちの写真を投稿しない(個人情報)
③ 知らない人に返信しない(犯罪)
④ 悪ふざけ写真を載せない(炎上)
⑤ 使う場所・時間を考える(マナー)
⑥ 普段は位置情報をオフにする(プライバシー)
⑦ 食事中、入浴中に使わない(依存)
⑧ 無断でアプリをダウンロードしない(不正アプリ)
⑨ 歩きスマホをしない(事故)
⑩ 音楽・映画をダウンロードしない(著作権)
⑪ ID、パスワードを人に教えない(不正アクセス)
⑫ お金を請求されたら相談する(詐欺)
出典:佐藤佳弘「インターネットと人権」京都府啓発ビデオ、2016年
親の責任では当然ですが、今や一家庭だけでは対応できない状況もあるようなので、学校ぐるみ、地域ぐるみでの取り組みが必要です。
まずは、現状把握が急務かも知れません。子どもの世界は大人の想像スピードの何倍にもなっています。どんどん変化しています。
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