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子どもの行動についつい感情的になっていませんか?

 

子どもの行動に対して、いつもイライラ感や感情的になって叱ってしまう。そんなママもいますよね。では、どうしたらいいの?それは、叱らなければならない原因を取り除いておくことと子どもの発達を把握しておくことで解消できます。

 

昨日も触れた原因と結果を考えるに当たり、まず子どもの正常発達の特徴について把握することが大切です。

 

つい感情的になってしまうママに発達段階を考慮せず、「何でそんなこともできないの?」という感情により、イライラすることはありませんか?

 

乳幼児は精神発達よりも運動発達が先行します。わかりやすくいえば、後先のことを予想することができずに行動してしまうということです。

 

ハイハイするようになると、部屋中を移動することができます。しかし、部屋の中にある危険物はわかりません。

 

たとえば、10円玉が落ちていたとしましょう。口に入れてはいけないものとわからず、興味を持ち、手を伸ばしてそれを口に運ぶこともあります。これが誤飲につながります。

 

歩けるようになるとお風呂がにいくこともできます。お風呂にお湯を張ったままだと興味を持ちのぞき込むことがありますが、バランスを崩して溺れるという危険には気づくことはできません。

 

外で遊んでいるときは、夢中になって周囲の状況がわかりません。交通安全の標語に「飛び出すな。車は急に止まれない」というものがあります。

 

これは発達の段階を考えると、幼い子どもには無理なことになります。

 

ポイントは「その都度注意をしたからわかる」「いつも注意している」ということではありません。

 

精神発達がその要求を理解して次の行動を抑制することはできないのです。子どもには親に叱られたというメッセージしか届いていません。

 

むしろ、「叱る必要がない環境」を心がける、すなわち危険な状況を予測して、それを排除しておくことが優先です。

 

子どもがハイハイするようになったら手の届くところには危険物を置かない、歩けるようになったら、危ないところに入れないようにしておく。

 

外遊びの時は、周囲の危険物や子どもの行動を見守っておく、などです。

 

では、何歳頃から注意されたことを繰り返さないようになるのでしょうか。

そのときのポイントは、時系列にものごとを理解する精神発達ができているということができるかどうかです。

 

具体的には、

①過去を振り返ることができる

②現在の状況と比較することかできる

③未来に備えることができる

 

すなわち、過去、現在、未来と時系列に考えることができるかどうかです。

例えば、

○昨日花瓶をひっくり返して叱られた

○昨日と同様に今日もテーブルの上に花瓶が置いてある

○花瓶をひっくり返すと叱られるから、ひっくり返さないように注意する

という思考ができるかどうかです。

 

これは、ある日突然できるようになるのではありません。失敗を繰り返しながら成功回数が増えていくのです。お母さん、待てますか?

 

もう一つのポイントは、個人差があると言うことです。

 

現在、過去、未来の概念は2歳から4歳頃にできるとされていますが、行動面に反映させるとは少し遅くなります。

 

注意欠陥・多動性障害の子どもは、さらにそれが遅いのが特徴です。まずは個人差があることを意識してください。

 

親が忙しくて冷静に対処する余裕がないときは、まず精神発達年齢を踏まえて、細かいことは叱責しないでください。

 

叱責することによってさらに発達が遅れて長引いてしまうこともあります。

 

その上でやって欲しいこととして、

「座りなさい」「静かにして」などです。「立ち上がらないで」「二度とやらないで」などと否定語を使うことや、「誰かが見たら恥ずかしいでしょう」「先生に怒られるよ」という疑問形や直接その場に関係ない表現もさけましょう。
直接、「ママ、そんなことすると悲しいな」なぜ、それをしてはいけないのかを子どものわかる言葉で伝えることが大切です。

 

自己肯定感の低い人は、わかっていてもつい否定的体験となる伝え方をしてしまうことがあります。

 

そしてそのことに気づいたからと、すぐに子どもに謝るということを繰り返すため、かえって子どもが混乱してしまいます。

 

こうした良くない伝え方をしてしまつた気づいたら、時間のあるとき、できたことを褒めることに視点をあてて、子どものことを大事に思っていると言うメッセージが届くようにしてみましょう。

 


できない、叱ることより、できたこと、嬉しかったことを言葉で表現してみることが、子どもとのコミュニケーションづくりとして、発達段階の子どものしつけとしては大切なことなのです。

 

どうしても注意しなければならないときには、正しい行動がとれるように説明してあげましょう。

約束を守らない、ダダをこねる、言うことを聞かないと親が思っていても、子どもはまったく気づいていないこともあります。

 

約束を守らないことの中身を具体的に示して、「箱の中におもちゃをしまいましょう」「お手てをきれいに洗いましょう」「お着替え上手は誰かな」などと言葉にしてみましょう。
この時のママの言い訳、「時間がないから…」時間管理の下手な人ほど、子どもに「早く、早く」のシャワーを浴びせます。

また、「基本的生活習慣は繰り返し、繰り返し、できばえをともに確認しながら早めに身につける」ことで、「自分で」や「正しく」を身につけることができます。
また、子どもが「なぜそうした方がいいのか」をかわるまで話すことです。

さぁ、実行・実行、もうやっているというママは、子どもの理解程度と発達段階を再確認してください。もしかすると、無理なことを親の都合で要求して、イライラしていたりすることもあるかもしれません。

 

 

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最後まで、お読みいただき、

ありがとうございます。

 

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