皆様、こんばんは。

毎日20時45分にブログアップの

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

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「うちの子は、他の子と違って全く努力

しない」とお悩みの方は少なくないので

ないでしょうか。

なぜ?の疑問は、常につきまといます

が、以前にも触れた「成功体験」がな

いのも1つの原因かもしれませんし、

親の行動や言語も大きく影響している

かもしれません。

 

努力する子としない子の違いは?

 

努力を続ける人たちには、特徴があり

ます。

 

1 努力は「気合いや根性」でなく

「やり方」です。

頑張るぞ、やるぞという気持ちで続け

ることも必要ですが、それでは、テンシ

ョンが下がったときにしなくなってしま

います。

努力する人は、いかに簡単にできるか

という「続けやすくする仕組み」を考え

ます。

例えば、夜眠くて勉強できないなら、

朝早く起きて勉強するという仕組みで

す。

 

2 目先の結果を求めず、習慣化する

努力している子どもたちは、目の前の

テストのことだけでなく、進路や将来の

ことに目標をおいてコツコツ勉強してい

ます。数年後の本番にむけて、コツコツ

続けることを習慣化しているのです。

 

3 結果ではなく過程を重視

「努力は必ず報われる」とは、「結果が

出る、成功する」ということではない。

「努力をした経験が必ずどこかで生き

る」ということです。努力している人た

ちは、「成功するかわからないけれど、

やるだけやってみる」「結果がどうで

あれ、そこに至るまでの過程が大事」

「コツコツ続ける姿勢が大切」というよ

うに、結果よりも途中経過を重要視

しています。

最後までやりきれば大なり小なり

自分に自信がつく

 

最後までやり切った人にしか見えない

ものがたくさんある。自分自身との戦

いに打ち勝った新しい自分との出会い

、達成感、心の充実感、そして何よりも

大きいのが、自信を得られること。

 

諦めるということは、それらを捨てる

ことを意味する。

 

長い人生の中で困難はいくつも起きて

くるが、やり遂げたことで得られる「自

信」は、困難を乗り越える力となり、

「自信」を積み重ねれば、積み重ねる

ほど、より大きな次の困難を乗り越え

られるようになる。

 

途中で諦めることを繰り返している人

は、次の違う困難にぶつかったときも

それまでと同じようにいとも簡単に諦

めてしまう可能性が高くなる。

ようは、諦め癖、逃げ癖がついてしま

うというわけなのです。

 

最後までやりきることは人の心を

強くしてくれる

 

「最後までやらなくても結果がわかる」

といって途中でやめてしまう人がいま

すが、人の結果を見て知ることと自ら

結果を出して体感して知るのとでは、

同じ結果を知っていても中身は全然

違います。

 

自ら結果を出した人は、結果を出す

までに起きた小さな困難を自らの力

で乗り越えてきているのだから、解決

するための引き出しの数が人の結果

を見ただけの人とは比べものになら

ないほど増えるのです。

 

困難を自分の力で乗り越えれば更なる

困難に立ち向かう心が強くなる

 

どうして途中で諦めてしまうのか?

 

嫌になって途中で諦める。子ども時代

はそれでも許されるのかも知れないが、

大人になると仕事であれプライベート

であれ、簡単に困難(嫌なこと)から平

気で逃げ出すような人は、社会では相

手にされないことは多いのです。

 

誰かに大切なことを頼もうとしたとき、

すぐに投げ出してしまうような人に頼む

人はまずいない。

 

「途中で投げ出してはいけない」なんて

一度も言われたことがないという人が

いるかもしれません。皆、声に出して言

わないだけなのです。まわりに「あなた

のことを本当に大切に思っている人」が

いなかったかも知れないのです。

 

最後の最後まで、自分のことを本気で

叱ってくれる人は親しかいません。

親になればわかるが、どれだけ子ども

が自分のいうことを聞かずに親に迷惑

をかけたとしても子どもを心底嫌うこと

はないのです。

 

親も子とともに、一人前の親へと成長

していくのだから、一時的な思慮感情で

ついつい子どもにきくつ当たってしまう

ことはあるだろう。それでも親子の絆が

ある限り、親も子も地胃腸してつながり

は死ぬまで続いていくのです。

 

ものごとにすぐ飽きてしまう人は先のこ

とを考えずに思いつきで行動している

のではないかと考えます。

「今が楽しければいい」と近い未来しか

考えていないのかも知れません。

 

最後まで、お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

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