皆様、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

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自立心のある子どもというのは、大人

にあれこれと指示をされなくても、今

何をするべきか、どうしたらよいのか

を自分で考え、しっかりと自ら行動で

きる子どもをいいます。

 

1)子どもの問いかけにはすぐ返答する

・「あとでね」は禁句

・自立心を育てるには、子どもからの

いかけにはすぐに返答することが

ポイントです。

子どもが感じていることに寄り添うこと

で、「家の中は安心な場所だ」というこ

とを学ぶのです

子どもの問いかけに対して「あとでね」

と返答すると、子どもも親御さんに何か

言われたときに同じように言い返して

きます。

 

2)手を出しすぎず見守る

・子どもがある程度成長し、1人でいろ

いろできるようになると危ないこともや

ろうとします。子どもが転ぶ前に転ばな

いように先手をうったり、手を出し過ぎ

ると子どもは学ぶことができなくなりま

す。

つまり、どうして転んでしまったのか、

転んだらどうなったのかということを学

ぶことが大切です。失敗を学ばずに成長

してしまうと、変に自信過剰だったり、

自分ができなかったことや失敗したこと

を他人のせいにします。

もちろん、大けがをしたり、命にかかわ

るようなことはしっかり止めなければな

りません。

 

3)ルールを守って欲しがるものを買う

・子どもが欲しがるものはルールを守っ

て買ってあげましょう。

ルールというのは、おもちゃはクリスマ

スとお誕生日だけといったものです。

子どもが欲しがるものを買い与えるのは

甘やかしととらえている方もいると思い

ますが、決してそうではありません。

子どもが欲しがっていないのに、親が気

を回して買い与えるのは甘やかしですが、

子どもが欲しがるものをルールを決めて

買うことは甘やかしにはなりません。

甘えさせてあげることが大切です。

 

4)口を出しすぎない

・「あれしなさい」「これしなさい」と

ついつい口を出してしまうことも多いで

すが、子どもの自立心を育てるためには

口を出しすぎると、誰かに指示されない

と動けない子になってしまいます。

子どもは当然大人である親よりも何事も

うまくできませんから、手助けしたくな

るところを、ぐっとこらえて見守ること

が大切です。

 

5)質問に質問で返す

・親に対してどうしたらいいのか聞くこ

とは多いですね。

「今日の服はどれにしたらいい?」と聞

かれた場合には、「何を着たい?」と返

してみましょう。

そうすると子どもは自分でいろいろと考

えて答えを出します。

この自分で考えて答えを出させることが

大切なのです

 

6)厳しくし過ぎない

・甘やかして育てるとちゃんとした大人

にならないと、厳しく育てている親も多

いですが、必要以上に厳しくすると反抗

的になったり、親の顔色をうかがいなが

ら行動するようになったりして、いろい

ろなことへ挑戦しなくなったりします。

 

つづく

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございました。

 

 

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