皆さん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

上記の言葉は、ドイツの詩人ゲーテの

言葉です。

 

目標に向かって一生懸命努力をしてい

るのに、いつまでたってもうまくいかな

い。

こんなときは、とても辛いものです。

ずっとこのままだったらどうしょうと、

不安になった経験をした人も多いの

ではないでしょうか。それはまるで、

登山のような感覚です。

山の頂上に到達する直前が、もっとも

困難で辛いときです。

私も山に登ります。

登山口から、ペースを考えてゆっくり

登っていても、時間とともに疲労が

たまってきます。

さらに、高度が上がれば空気も薄く

なったり、頂上までもう少しというとき

の傾斜は、本当にきつく辛いものです。

そんなき、あなたはどんな気持ちになる

のでしょうか。

 

「なにくそ、あと少し。頑張るぞ」

と歯を食いしばって、頂上を目指しま

すか。

それとも、「目標を目の前にしてでも

諦めますか」

自然が相手ですから、命を守るために

頂上直下でも諦めなければならない

時もあります。

しかし、ただ苦しい、辛いだけであれば、

諦めずに登ることを選択したいですね。

 

最近、どの山でも、登山・トレッキング

ブームで多くの方が山を登っています。

中には、軽率な判断・行動で、事故を

起こす人もいます。しかし、経験のある

人は、きちんと目標を立て、途中のペー

ス配分や体力の配分(下山を考えて)、

コースの特徴、天候の判断等を考えて

登計画でなく、登って降りる計画を立て

るのです。

そして、実際は、ゴールするまでに、

多くの判断・決断をしているのです。

日々の小さなことでも同じでそこには

山があります。

 

例えば、受験勉強をしていとき、部活

動で目標に向けて努力しているとき、

好きなことに熱中して取り組んでいる

とき、やりたくないけどやらなければ

ならないことに取り組んでいるとき等、

「もうやめてしまいたい」そんなふうに

感じたら、そのときが踏ん張りどころ

です。

 

ここまで頑張って積み重ねて(登って)

きて、諦めたり、やめてしまったら、

これほどもったいないことはありません。

 

「目標に近づくほどに、困難とは増す

ものだよ」この言葉を今自分が努力

していることに当てはめて考えて見

ましょう。

そして、「目標を達成すれば楽になり

ます」

あなたは、山を越える力を持っています。

なぜなら、ここまでずいぶん頑張って

登ってきたじゃありませんか。

頂上は、すぐそこにあるのです。

 

目標に向かって焦らず、一歩一歩

確実に最後まで気を抜かずに

進んでいきましょう。

 

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

お問い合せ、ご予約はこちらから