皆さん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

昨日の続きを書きます。

 

 

(5)体験することで育つ「脳」

 

①五感を使って(刺激によって脳が活性化)

 ・感受性豊か → 興味関心が高く、

             情報収集能力が高くなる

             多くの情報を取り入れる

 ・逆さ感覚(9~10歳まで)感受性期

             平衡感覚が養われる

 

②コミュニケーション力

 ・相手に自分の気持ちや考えを伝える

  (脳の中で言葉を取捨選択、言葉を整理する)

  → 今の子どもは、感情表現が苦手

     (絵文字で感情表現)

     生身の人間を相手にしないと、顔の表情が

     なくなる

     表情筋の働きが鈍る

     うまく笑えない

     学校で見ている範囲では、年々増えています。

 

③集中力・判断力(脳の瞬発力)

  ・指示ばかりではダメ  間返させる機会を与える

  ・スポーツでは「情報収集力」「判断」「決断」「行動」

   の繰り返し  脳と筋肉の連動

 

④思考力・記憶力(脳の持久力)

  ・作戦、ルールなど、知識として蓄積

  → 使い続けないとなかなかできなくなり、

     忘れ去られていく

 

⑤一流アスリートの脳

  ・強いプレッシャー(身体的・精神的)の中でも

   平均より82%早く機能

   中には、プレッシャーがないときより人体的

   プレッシャーがあった方が早い例もあります。

   ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン

   (イギリスの研究)

   疲れ切った状態 一般の人 60%低下

              アスリート 10%向上

 

   視覚的刺激に反応しながら、気を散らすものへ

   の対処テスト

   アスリートは一般人より3倍良い結果が出ている

                ↓

    スポーツを通じ、脳の働きが活性化している

    ※オリンピック 柔道 金メダリスト

      階段の上り下りのトレーニング中、

      出された計算を時ながら行う

 

☆体験によって引き出しができる

  引き出しの多さが、「たくましさ」と「しなやかさ」を生む

 

 

  子どもをやる気にさせる魔法

 【ま】 まなざし

 【ほ】 ほほえみ

 【う】 うなずき

 

☆「しつけ」とは

【し】しっかりできるまで

【つ】続けて繰り返し教えて

【け】結果を見届ける

 

【し】示す

【つ】続ける

【け】経験させる

 

【し】示す・教える(模範)

【つ】ついてやらせる(反復)

【け】結果より過程を大切に(意欲)

 

【さしすせそ】な家庭

【さ】 支え合う

【し】 信じ合う

【す】 姿が見えなくても

    心でつながる

【せ】 背中で教える

【そ】 そっと見守る

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございました。

 

明日は、「子育て」から「子育ち」へ

というテーマで書きます。