皆さん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

今日は、市内の駅伝大会が

開催されました。

天気予報では、夕方から雨

が朝から雨になってしまって、

中学生は、雨の中チームの

ために、必死にタスキを

つなぎました。

こんな晴天のもと、

大会を行いたかったですね。

 

駅伝は、皆さんもご存じのとおり

タスキをつながなければなりません。

走っているときは、応援は別にしても

一人孤独に走らなければなりません。

走っているときは、いろいろなことを

考えます。

 

苦しさとの戦いもあり

自分自身の気持ちを

どうもつかによっても苦しさが変わります。

当然、相手との駆け引きやレース展開も

あります。

 

何より、仲間との絆のためにタスキを

つなぐという本来の目的もあります。

 

ですから、中学生にとって駅伝は、

たくさんのことを学ぶ体験です。

 

以前、生徒たちにこんな話をしたことが

あります。

 

何かで成功したいと思ったときにまず

すべきことは、既に成功しているもの

成功体験から学ぼう。

 

のちに、「当たり前」になるようなことを

最初に始めることが実は、とても大切な事

なんだよ。

 

駅伝では、まず走り込みが当たり前

苦しくても逃げないことが当たり前

仲間にタスキをつなぐと言うことは、

心をつなぐという当たり前

仲間を心から応援することも

当たり前

礼儀正しく、前向きに日々取り組む

ことも当たり前

目標をもち、日々目標達成に向けて

努力することも当たり前

… 

 

そして、 確実に言えることは、

常に課題意識をもって行動していると

いろいろなものが見えてくるし、

いろいろな人が寄ってくる。

 

逆に、何も考えていない人は、

良い人や良いものが脇を通り過ぎても、

見過ごして気づかないことがあります。

 

私は、小学校からサッカーをしてきました。

だから、スポーツをとおして人を育てる

ことは、体験してきました。

 

自分の成長・自己実現や

いろいろな人に出会い、

刺激をいただいて

自分自身とも戦ってきました。

 

その素晴らしがあったので、

保健体育の教師として

38年間生きて来られたと

思っています。

 

生徒たちには、いろいろな体験を

とおして、まだ経験不足な分

親や教師がきちんと教えることは

たくさんあります。

 

 

子どもたちのこの笑顔のためにも

子どもたちの幸せのためにも

 

それが私たちの責任ですね。

 

 

最後まで、お読みいただき

ありがとうございました。