皆さん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

肌寒い陽気となりました。

体調管理は大丈夫でしょうか。

 

 

今日は、部活動で活躍している生徒

について記します。

 

場所や環境によって様々ですが、

中学生になると

部活動で頑張るぞ!

と意欲満々で入学する1年生。

 

部活動で何を学んでいるのでしょうか。

運動部では、「技能」と答える方が

大半でしょうか。

 

実態はどうなんでしょうか。

 

部活動も自分自身が

「どうなりたいのか」

明確な生徒は、大きく成長します。

しかし、受け身で言われたことだけ

している生徒は、もったいないことに

「やった」という事実だけで、

そこで学ぶ大切なことを十分

学びきれずに、引退していきます。

 

中には、人間関係のトラブルにより

思い半ばでやめていく生徒もいますね。

 

 

私の勤務している学校では、

学校での部活動をしている生徒

とクラブでサッカーやテニス、野球を

している生徒もいます。

 

今年も全国大会、関東大会、県大会

で活躍した生徒もいます。

 

37年自分で指導したり、生徒を見てきて

輝いて活躍している生徒に共通している

ことがあるように思います。

 

一言で言うなら、卓球

 

「社会で通用する人間教育」です。

 

その1

あいさつや礼儀、気配り、思いやりテニス

 

まわりの人や自分ががんばれることへの感謝

 

当然、支えていただいている保護者への感謝

練習前に、学校を掃除して練習に入る部も

あります。

 

その2

夢や目標をきちんともっているがゆえ、

成功の法則をもとにバスケ

 

「よーし!がんばるぞ」(目標・決意)

      ↓

やる(実行・実践)

      ↓

続ける(継続)

      ↓

壁・失敗・挫折(自己分析)

      ↓

諦めない(不屈)

      ↓

続ける・改善(レベルアップ継続)

      ↓

成果(成功)爆  笑

 

 

という一連のプロセスをきちんと実践

しているのです。

 

言葉では簡単ですが、技能の習得以上に

自己分析とチームワークを学んでいます。

大切な仲間がそこにいます。サッカー

 

だから、勉強もできるようになるのです。

授業中も集中しています。

短い時間で家庭学習も効果を出します。

行事でも活躍しています。

自己肯定感も高まります。

 

今すぐにでも社会に出て行けるような

人として立派に成長しているのです

 

 

教師は、その支援、ファシリテーター役

つまり、人を育てる大切な場なのです。

 

勝つことは、結果として自ずとついてきます。

活躍して輝いている生徒は、頭が下がります。

 

応援したくなります。

この過程と結果も人としての魅力です。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。