みなさん、こんにちは。
HAPPY親子塾の浅賀です。
昨日までの2回、やる気スイッチの入れ方
について書きました。
今日は、その続編として、
やる気スイッチを入れるには、
実力を「発揮させる力」と「伸ばす力」
が大切ということをご理解いただきたいと
思います。
子どもたちは、「夢」や「目標」をもつことが
大切です。それは、より具体的な方が
効果的です。
たとえば、中学3年生では、具体的な将来の
職業をとおして、どのように生きていきたいか
をきちんと話すこともできます。
そんな生徒は、「勉強しろ」と言わなくても、
「○○高校で活躍したい」
「○○学部で資格を取りたい」
「専門学校で○○の資格を取りたい」
と人に対してきちんと説明できようになります。
こうした生徒は、ブレません。
夢や目標をもっている生徒は、強いです。
中学3年生では、進学指導ではなく、
進路指導キャリア教育を行います。
私との面接でも子どもたちは次のように
答えてくれます。
「私は将来、○○になろうと思っています。
そのためには、資格をとったり、専門の勉強を
するために、△△学部等で勉強して、☆☆な
○○になりたいと思っています。
これらの夢を実現するために、
□□高校で3年間このように頑張って行きたいと
考えています」と。
素晴らしい考え方です。だから、中学校でも、
学力・生活・仲間との活動・行事・部活動でも
自分で考えて主体的に取り組むことが
できているのです。
しかし、これだけでは、これかの社会において十分に
自分を磨くことはできません。
社会で活躍するには、3つの力が必要です。
「実力」「発揮させる力」「伸ばす力」の3つです。
自分は、何を大切にしているかを知る
個性を知る
自分らしい選択基準・評価基準を考える
自分らしい選択
自分らしい人生と考えが進みます。
人生をつくることは、感情をつくること
自分で自分の人生をつくることは、
自分で自分の欲しい感情をつくること
とも言われています。
宝の持ち腐れにならないように
こうしたいという感情を満たすことができるように
いろいろと体験・経験させていきましょう。
可能性を開花させるために
最後まで、お読みいただき
ありがとうございました。