みなさん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

昨日、書いた内容の続きです。

今の子どもたちには、体力や運動能力

にどんな問題があるのでしょうか。

実態だけお知らせします。

 

小さいときからの遊び不足、経験不足が

一番の問題です。

 

お父さんとキャッチボールの経験がない子は、

中学生になっても

ボールがきちんと投げられません。

肩や腰で投げるのでなく、手だけで投げる?

押し出す男子も多く見られるようになりました。

ボールの落下地点が予測できず、バンザイ

してしまうことも多く見られます。

柔軟性、体が硬いこともよく指摘されますが、

硬いというより「しなやかさに欠ける」と表現

した方が、正しいかもしれません。

スキップのできない子

ツーステップのできない子

前転・後転のぎこちない子

倒立のできない子

回転するとすぐ目が回る子

足裏をつけたまま座れない子

足首が硬いのです。

巧みに動くことも苦手な子も

多く見られるようになりました。

 

生活習慣の変化が子どもたちの体に

様々な変化を与えています。

遊び場や外遊びの問題

ゲームばかりしている問題

遊ぶ時間の減少

遊び文化の衰退等、

生活の変化による体の変化が、

体だけでなく、心や病気との

かかわりもあるとしたら、

このままでよいはずがありません。

 

あなたのお子さんは大丈夫ですか?

 

自転車乗りや水泳は、小さいときに

身につけておかないと

中学生になってからでは、

何倍も努力と時間をかけないと

身につかないのです。

 

身体遊びや運動の大切さを親が軽視

すれば、子どもは苦労します。

親として、どうしたらよいのでしょう。

 

続きは、また後ほど考えてみましょう。

 

最後まで、お読みくださり、

ありがとうございました。