みなさん、こんばんは。

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

私は、保健体育の教師です。

大学の時から「子どものからだと心」

について、体力低下の問題や

生活習慣と心の問題について、

問題意識をもつとともに、

子どもたちの実態からいろいろな

危機感を感じてきました。

詳しいことは、後々お知らせしたいと

思っていますが、

今日こんなことがありました。

 

今日は新人体育大会の地区予選が

行われました。他校の生徒のことですが、

私が役員として交通安全のため

横断歩道に立って、いわゆる旗振り

をしていました。

 

すると、自転車を押しながら一人の

女子生徒が顧問の先生と歩いてきました。

「自転車パンクですか」と聞きながら、

タイヤを見ても異常はありません。

 

同時に先生から

「この生徒自転車に乗るのが今日で

3回目だそうです」と。

私は、「エッ」と予想外の回答に驚きました。

中学生なのに、こんな生徒もいるんだなぁ

と思うと同時に、危機感を感じました。

 

この生徒は、経験がないのは

自転車だけだろうか?

マット運動や鉄棒運動等、日常生活では

あまり行わない動作は、できるのだろうか?

いざというとき、体の反射行動ができずに

けがをする心配があるのです。

運動と身の安全を守ること、危険回避行動

等、知らないとまたできないと

大きなけがにつながります。

転んでも手が出ない、後ろに転んで頭を打つ

などもそのままにはできない危機と私は

思っています。

皆さんは、どう思いますか?

 

今、子どもたちにこのようなことが起きています。

続きは、また明日書きます。

 

長文を最後までお読みいただき、

ありがとうございました。