(下ネタと呼ぶほどではありませんが、生々しいエピソードが含まれていますので、ご注意ください)

 一昨日、普通の健康診断に続いて、昨日は婦人科系の健康診断に行ってきました。
 それぞれ、別々の病院というところが泣かせるというか、うちの市から無料健診チケットをいただいたので、とにかく、乳がんと子宮がん検診を受けましたよ。
 

 乳がんといえば、何度か投稿したかと思いますが、マンモグラフィーと、今回は触診。
 何度も言いますが、マンモグラフィーは痛いです。

 調べてみると、「軽い痛み」などと説明されていますが、左右の胸のふくらみを、一つずつ、ななめ及び上下からプレートみたいなもので押しつぶして、ペッタンコにするのですから、痛くないわけがありません!

 私は前日から、マンモグラフィーを想像して、軽く気分が沈むほどでした。


 子宮がん検診は、通常タイプに加えて、奥の方にある、子宮体がんまで検査されました。

 要するに、器具を使って、細胞を少しばかり取って調べるのですが・・・・これまた、痛い!

「今日いっぱいは出血があるかもしれません。激しい運動は避けてください。お風呂も、湯船につかるのはやめて、シャワーだけにしてくださいね」

 と、事前に説明されましたから、余計な力が入っていたのでしょう。

「はい、緊張しないで。力を抜いて。息を、ゆーっくり吐いて」

 先生には、そのように説明され、すっかりパニクった私は、ぜいぜい、ぜいぜいと、見苦しく呼吸し続けたのでした。


 婦人科系検査は、辛いです。

 それでも、女性のがん死亡率がナンバー1ですし、従姉妹は二人がなって、一人は亡くなりましたし、他人事ではないのです。

 私の体験談は、痛みに弱いヤツのものですから、もしかして大げさかもしれませぬ。

 さらに、あの痛さはしつこく続かず、あっさり消えてなくなったのはラッキーでした。

 既婚未婚を問わず、女性が気軽に産婦人科へ行けるようになるために、若い女性にこそ婦人科系健診をお勧めします。



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