森の妖精さんは

一度も絵について

勉強したことはありません。

 

小さい頃から

心のおもむくままに

絵を描いてきました。

 

森の妖精さんは

鳥と植物と虫

そして

心の中に住んでいる

「ぼのぼ」という

かわいいお友達しか

描きません。

私は

彼女の絵が

大好きです。

 

彼女は

ものを「見る」ことについて

多くの人たちと違う感覚を

持っています。

 

美しいものは

彼女の記憶の箱の中に

永遠の美しさとして

大切に納められます。

 

その美しさが

彼女の絵なのです。

見て描くのではなく

心にやってきた

美しさを表す

 

それが彼女の絵です。

 

たくさんの人に

彼女の絵を届けたいと

思っています。