支援をするときに
大切にしていることは
言葉の取り扱いです。
発達障害のある子の子育ては
親にとって
時にストレスフルになることがあります。
もちろんそんなときは
イライラするし
感情が暴走するものです。
よく分かります。
宿題をするとき
遊びから入浴や就寝、食事への切り替え
子育てには
たくさんの「うまくいかない」があります。
お互いの気持ちがかみ合いません。
こんな時には
子どもだって
お父さんお母さんだって
そりゃあ
感情的になるものです。
こんな状況を
「バトル」なんて言葉で
表現しないこと。
少なくとも
支援者は使ってはいけません。
感情は言葉に引っ張られます。
英語の辞書を引くと
battle(バトル)とは
戦闘、戦い、戦争行為[状況]と書かれています。
大切なわが子と向き合うことは
戦闘でも戦いでもありません。
支援者は
無責任で思慮に欠けた言葉で
親子を囲い込むことのなきように。
子どもにはやりたいことがあって
うまくいかないんだな。
大人も伝えたいことが伝わらなくて
もどかしいんだな。
折り合いをつける。
いい言葉がありますよ(*^-^*)
流しの支援者の私は
こんなことを大切にしています。