発達障害脳は

定型発達脳とは

異なる領域があります。

 

それは確かです。

 

似たようなことが

振り切れる場合や

 

全く異質なものが

存在する場合もあり

 

まあ

そんな感じでしょうか。

 

違いはあれど

近かったり

同じだったりもありなのです。

 

発達障害支援で

致命的に欠けているのは

 

「いい所はまねしましょう」

「いい所は取り入れましょう」

という発想だと思います。

 

発達障害脳の

わたしから見て

定型発達脳の

素晴らしい所は

いくつもあります。

 

うらやましいし

何といっても

あこがれますから

 

真似してみたり

取り入れたりしながら

生きてきました。

 

発達障害脳が

定型脳を真似したときに

 

何か新しい

ワクワクを見つけることが

できるかもしれないと思っています。

 

思いも及ばない何か。

 

世界が

豊かになったり

おもしろくなっていったら

すてきだろうなと思います。

 

でも

支援の世界では

「ねえ、定型の真似をしてみて」とは

言わないんですよね。

 

どうしてなんだろうと

長年思っていました。

 

すてきなことなのに。

絶妙な

グラデーションが

美しい