手術7日目のです。
流浪の民の如く、またお引っ越しです
10時にH先生が来られ、今いる3階から4階へのお引っ越しが告げられました
前回は、個室から大部屋へ自ら希望しての移動でしたが、今回は病室がいっぱいになったことによる移動
手術直後は、1時間おきに看護士さんが検温や尿の確認に来てたもんなぁ
私ぐらい回復したら、検温は1日2回、注射💉がある訳じゃないし、傷口と薬を飲んだかの確認ぐらい
前回はベッドとテレビを置いてある棚(「床頭台」と言うらしい)は、使っているモノをそのまま移動させるだけだから楽だったけど、階を移動するとなると、身一つで移動しなければなりません
となると、元気な人間(私)が遠くへ行くのはやむなし❗なんですよね
4階は泌尿器科とか脳神経外科など、いくつかの科が入っている模様
さんは、こちらですよ~と案内されたのは、窓側じゃないベッド
覚悟はしてたけど、ちょっとショック
ふっと目を対面に向けると、カーテン全開で椅子に腰掛けてテレビを見ている年配の方が
全開にしている声掛けても大丈夫だよね
「今日からこちらに移動して来ましたです。」
「Iです。よろしくお願いします。私もさっきここに写ってきたんですよ。」
「」
ビックリしたけど、とても感じの良いおばぁちゃん
荷物を片付けていたら、すぐにお昼になったのですが、お昼を食べている時には、奥の二人(SさんとYさん)がカーテン越しにおしゃべり
声の感じから年配の方であるのは明らか
そう、私は年配の方ばかりのお部屋に入ったのでした
(ちなみに希望していません)
この二人はこの後もカーテン越しに顔を見ることなく、断続的に会話してる
そして、電話が掛かってきて、Sさん大声で話してる
このブログ書いている今もYさん、喋ってる(笑)
良いわぁ、この雰囲気
全然嫌じゃない
今思うと、婦人科のお部屋はみんな私より若い人で、みんな手術で子宮なり、卵巣なりを摘出する手術を受けた、または、受ける直前なんですよね
私は、卵巣の摘出については悩んだけど、それは摘出後の後遺症を考えてのことのみ
摘出自体については、ほぼ悩んでいないんです
この年だもん、仕方ないじゃない手術できないって言われるより良いじゃない胃ガンを宣告されてからそう思うようになりまして
でも、若い人にとってはショックなんですよね
子供が産めなくなるとか、体に傷が付くとか…
前と横の方は今日手術だったので、昨日の夜はなかなか寝付けなかったようです
前の方は、夜中に何度も寝返りを打ってるし、隣の方は遅くに荷物を動かしてた
初めての手術のようだったから緊張してるんだろうなぁ
そう思うと変に音を立てちゃいけないって、私の体も固くなって(笑)
って思ってたら、自分のイビキで目が覚めるという失態
ごめんね❗
同室だった方々
落ち込んだりして人と話したくない気分だったのかも知れないし、ピリピリしていたのかも
私は、同じような病気の者同士、話ができればなぁ…なんて思っていたけれど、そんな人ばかりじゃないよね
そんな雰囲気に息が詰まりそうだったので、この病棟に移動して来たのは良かったかも知れません
少し前、意を決してこの部屋の主のようなSさんとYさんにご挨拶
「イビキかくかも知れませんが、その時はすみません」
と言ったら、
「私もかくから大丈夫よわっはっは」
と豪快に笑い飛ばしてくれました
ホントかどうかは分かりませんが、仁義は切りましたから~
19時半現在、私以外の3人は既に消灯している
これが生活時間帯の違いなのね
ここからは、静かにしなくっちゃ
私がイビキかく頃が、起床時間かも
婦人科からこの病棟にお引っ越ししてきて、同じ病院なのに運営によってこんなに違うのかと感じることがいくつかあったのですが、長くなったので明日にしたいと思います🙇
ここで、今日の昼食と夕食をアップ
今日の食事が今までの中で一番良いかも
昼食
メインはローストチキン
デザートはメロン🍈
夕食
鉄火巻きときつねうどん
うどんには、マイ七味を掛けて美味しくいただきました
マイ七味持参で来ました(笑)
今になって、やっとタブレットで写真をアップする方法をマスターしました
今まで撮り溜めた写真は、機会があればアップします
最後に、術後の経過についてもご報告
術後7日目の今日
1階にある売店まで行って、階段使っても良い許可がでました
出血もないし、熱もない、血圧もバッチリ
歩いたり、くしゃみしたら傷口に響いて痛いけど、夜中に追加の痛み止めを飲む必要はないし、前より格段に良くなっています
あとは時間が薬ですね
消灯まであと1時間ちょっとだぁ
奥からイビキが聞こえて来た
じゃあ、お互い様だよね(笑)