加納亜季の毎日を笑顔にするコーチング Smiling Face -24ページ目

加納亜季の毎日を笑顔にするコーチング Smiling Face

30,000人の女性を支えてきた加納亜季が綴る心を元気にさせてくれるコツ

おはようございます。

本日から6回シリーズで
コミュニケーションの基本を学ぶ講座を開催します。
http://nlp-coaching.jp/guide/experience/
告知が遅くなってために
まだお席に余裕があります。
皆さん、
お仕事の知識は豊富であったとしても
お客様との信頼関係を築く方法や
どうしたらもっとご自身が伝わって
その後のおつきあいの仕方が円滑になるのか?
学ばれたことはありますか?
人との良好な付き合い方には
まず自分が日頃どのようなことを考えて行動しているのか?
知らないといけません。
2014年は
ご自身のコミュニケーションを見直し、
さらにハッピーな1年になるきっかけを作りませんか?

毎日、寒い日が続きますね。
暦の上では、今年は1月20日が大寒の日だそうです。
この日は1年で、1番寒い日とされているのですが、
昔の人の知恵は侮れないものだと思います。

この季節に冷えは禁物。
年度末で忙しい……という声も聞こえそうですが、
時間をやりくりして冷え対策に取り組みましょう。
・身体を温めてくれる根菜を食べる
・しっかりお風呂に入る
・運動をする
・ツボを押す
・漢方を試してみる
などなど……自分にあった方法を探してくださいね。

でもこれを乗り切れば、春はもうすぐ!
お気に入りの春物を着た自分をイメージすると、
ワクワクした気分を取り戻せるかもしれませんよ?

さて、今週の一言は「『ハッピータッチ』を作りませんか?」です。

みなさんには、こんな経験はありませんか?

・昔の音楽を聴いた瞬間、はじめてのデートのときの甘酸っぱい気分を思い出す
・指にはめたリングを見た瞬間、それをプレゼントしてもらったときの嬉しさを思い出す

「ハッピータッチ」とは、この経験と同じように、
今までの人生で体験した楽しかったこと、
嬉しかったこと、成功体験を、自分の身体や持ち物などを見たり、
触ったりしたとき瞬時に思い出せるよう関連づけておくことです。

たとえば、あなたが野球で逆転満塁ホームランを打ったとしましょう。
それは心躍る瞬間です。
その時の高揚した気分を、たとえば右の手首に記憶させて、
その部分に触れたら瞬時にその気分に浸れるようにしておきます。
これで野球の試合のときには、右の手首に触れれば、
最高にいい状態の自分をすぐに思い出すことができます。

この方法、決して変わったものではありません。
野球選手がバッターボックスに向かう時や、
バッターボックスの中で、身体のどこかに触れていたり、
いつも同じような動作をしているのを見たことはありませんか?
あれは、うまくいった時の状態を身体のどこかに記憶させ、
それを再生することで、気分を高めているのです。

そう考えると、「ジンクス」というのも似たようなものですね。
左からソックスを履くと勝てる。
勝負の前の日にはトンカツを食べる。
大事な会議の日は、赤い物を身につける。
全て、自分を「いい状態」に持っていく為の工夫なのです。

私達も、それを見習ってしまいましょう。
記憶させる場所は、触れていて自然なところならどこでもかまいません。

オフィスなら、ペンを持つたびに、いい状態を思い出すようにしておくとか。
営業の人なら、名刺入れに触れるたびに
うまくいく状態を思い出すようにしてみてはどうでしょうか。
手のツボをギュッと押しながらいい状態を思い出せば、
気分もすっきりして一石二鳥かもしれません。
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね!


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皆様、あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。

のんびりムードの年末年始から急に仕事モードになり、
さらに食べ過ぎ飲み過ぎで、胃腸の調子を崩している方も多いのではないでしょうか?
そんな時こそ、「七草がゆ」の出番です。

もともと七草がゆに含まれる
「セリ」「スズナ(カブ)」「スズシロ(大根)」などは、
消化を助けてくれる薬草でもありますから、弱った胃にはピッタリ!
まったく、昔の人の知恵には驚かされます。
ぜひ、この週末三連休にチャレンジしてみてくださいね。

さて、今週の一言は『「ハッピーシアター」を持ち歩こう!』です。

みなさんは映画を観に行った帰り、
主人公に影響されて気分まで変わってしまったという経験はありませんか?

主人公が強いとパワフルな気分になったり、
エレガントなレディだと仕草まで優雅になったり、
ミュージカルだと踊りだしたくなったり。

任侠物の映画を観た後などは、一緒に行った男性がみんな肩をいからせて
歩くようになってしまっていて、面白かったものです。

このように映画を観ると登場人物と一体感が生まれ、
その瞬間ものすごく元気になることができます。
つまり、お気に入りの映画のような仕掛けを自分で作っておけば、
いつでも自分は瞬時に元気になれるというわけです。

やり方は……

まず、自分がものすごくいい状態、パワフルでハッピーな状態をイメージしてみます。
嬉しかったこと、成功したこと、幸せだったこと、好きなものなど、
考えただけでも元気が湧いてくるような状況を想像してみてください。

そして、その幸せがつまった空間を「小さな舞台」にして、
そこに立てば、いつでもどこでも瞬時にハッピーになれるようにしてしまうのです。

あとは、その舞台をパタパタっとたたんで、自分で持ち歩けるようにするだけ。
これが、「ハッピーシアター」。
好きな時に広げれば、自分が最高の状態になれるという魔法のツールなのです。

このハッピーシアターを作るときのコツは、
できるだけたくさんの幸せな記憶や体験を思い出すことです。

最近のことでなくてもかまいません。
小学校の運動会で、かけっこで1等賞になったこと。
先生に褒められたこと。
中学校の部活で試合に勝ったこと。
学生時代に登山をして、頂上まで辿り着いたときの喜び。
好きな人に思いが通じたときの嬉しさ。
仕事で評価されたこと。
友達と旅行に出かけた先での感動。
楽しかったこと、嬉しかったこと、興奮したことを思い出していってください。

そんな成功体験と幸せな気分がいっぱいつまった「ハッピーシアター」ができたら、
ぱたぱたと小さく折りたたみ、すぐ取り出せるところにしまいます。
頭の中にしまうイメージ、バッグにいれて持ち歩くイメージ、何でもOKです。

私のクライアントさんは落ち込んだりすると、
この「ハッピーシアター」を「公園」や「会社のトイレ」で広げ、
さっと気持ちを切り替えて、元気な状態を取り戻すということをしています。

これから始まる新しい1年、
落ち込みそうになったときはもちろん、普段からときどきそれを広げて、
いつでもどこでも幸せでパワフルな自分になってみてくださいね!



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