思い込みのワナから抜け出そう | 加納亜季の毎日を笑顔にするコーチング Smiling Face

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30,000人の女性を支えてきた加納亜季が綴る心を元気にさせてくれるコツ

台風一過、すっかり秋らしくなりました。
急激に気温が下がり、体調を崩してしまった方も
多いかもしれませんね。
でも、それはハーブティーを飲みながら、
家でゆっくり「読書の秋」「音楽の秋」を
楽しむチャンスかもしれませんよ?

今週の一言は、「思い込みのワナから抜け出そう」です。

人は、これまで生きてきた中で、
何かしらのトラウマや、かたくなな思い込みによって、
自由な考えや行動ができなくなっている場合があります。

たとえば目玉焼きに、
「しょうゆ」をかけるか、「ソース」をかけるか。
生まれてからずっと、どちらか一方にこだわっている人がいます。

理由を尋ねると、いろいろもっともらしい理由を並べますが、
結局は「なんとなく……」「今までそうしてきたから……」
といった過去の経験から来る「思い込み」です。

本当は、ソースにしてみたらおいしいかもしれません。
しょうゆをかけてみたら、新しい世界が広がるかもしれません。

そんな小さなこだわりの中に生きているのは、
もったいないと思いませんか?
人生においてどちらでもいいようなこだわりは、
どんどん手放していきましょう。
そうすれば、人生の自由度はぐっと広がるのです。

こうしたこだわりや思い込みは、たくさんあります。

「女の子だから女の子らしく」
「女性は結婚したら家庭に入るもの」
「子育てするのは母親じゃないと子供がかわいそう」
「料理は女の生きがい!」

私たちは、いつの間にか、
こうした「社会的な思い込み」の中で生きています。
世間の価値観、
他人の価値観、親の方針を、
「自分の考え」と思い込んでいることは多いもの。
さて、その思い込みは、あなたが幸せに生きていく上で、
必要なものでしょうか?

「こうあるべきだ!」という思い込みを捨てれば、
自分らしい自分を取り戻し、
イキイキとした人生を送ることができますよ!
ぜひ、自分を制限している思い込みがないか、
自分自身に問いかけてみてください。

そして呪縛から開放されると
あなたがあなたらしく
自由に生きることが出来ますよ。


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