こんにちは、京都でHappy kitchen storysを開催している伊藤佳世です。
今回は、結婚してもなかなか子宝に恵まれなかった
私の独身時代を振り返ります
結婚前に一時期東京で服飾デザイナーをしていた時期がありました(これだけ聞くとカッコいい???)
当時私は、
「バリバリ働いて、お金持ちになる!」
そんな夢を持っていました。
東京では自由が丘に一人暮らし、代官山に務めて、ショッピングは代官山や青山・・・①ヒールしか履かなかったし、スニカーなんてもってのほか!そんな毎日。
芸能人も普通に街を歩いてましたね〜。
大阪だったら吉本の芸人さんだけど、東京は違うよ〜。
デザイナーの仕事はかなりハードで、家に帰るのは11時12時というのは珍しくなく、
遅くまで仕事をしているので②スナック菓子などの間食もしばしば・・・・。
くたくたになっての帰り道・・・近所のコンビニへ毎日通い、甘い物を食べたら疲れがとれると思っていたので
知ってますか?
③2個入りのシュークリーム!よく食べたな〜。
生クリームたっぷりのプリンもよく食べていました。
家で食べる時は、蕎麦やうどんが多かったですが、
でも、インスタントや冷凍食品を食べることはほとんど無くて、忙しいけど食べ物には気をつけているつもりでいたのです。
外食は代官山や青山のレストランで、おいしい洋食を食べていました。
まぁ、ここまで読んでると、ホントに普通の人でしょ?
それが今じゃ、人に食のことを話すまでに変化したんです!
昔を知ってる友人たちはホントに変化にビックリしてます。
全く食の知識がなかった当時、
毎日毎日体が重く、
朝が起きられず、
休みの日は一日中カーテンを閉めたまま布団の中でゴロゴロ・・・。
不眠症で寝付けず朝方ウトウトしはじめる為起きれなかったのです。
喉が腫れ声が出なくなることもしばしばでした。
気分の浮き沈みも激しく、いつもイライラ切れやすく、子宮のトラブルもありました。
一ヶ月に何度もひどい肩こりのためマッサージに通い、
下半身はいつもむくんでいて冷たく、
靴下の跡がくっきりついているのが当たり前、
異常な汗かきで冬でも脇汗でべったりしていて、
いつも赤い顔をしていました。
冬の脇汗が、冷えがかなり進行した状態とは全く知らず、
私は暑がりだと信じていて、いつも薄着をしていました。
当時の私は、精神的にも肉体的にも病んでいました。
それなに、表向きは華やかなファッションデザイナー・・・
女性がキャリアを求めていた時代。
働けば働くほど頭は固くしまって、それと同じように
子宮も固く固まっていきます。
バリバリ働く女性の多くが女性特有の疾患(乳がん、子宮内膜症、子宮筋腫等)になるのは、
精神的なストレスは女性ホルモンを狂わす大きな原因になるからです。
毎日毎日食べていたお菓子や甘い物には
恐ろしいぐらいの白砂糖と添加物か使われています。
白砂糖を消化する為には、ビタミンB群を大量に必要とします。
ビタミンBが不足してくると、情緒不安定、不眠、肩こりを引き起こすことは科学的にも証明されています。
①〜③はとにかく体を冷やす行為だとは
当時の私は全く知りませんでした!
いや、誰も教えてくれなかったよ〜〜〜〜涙
皆さんどうですか?
同じようなことしてませんか?
私は、そんな東京の生活に疲れていました。
それ以外にも、東京では特にアパレル業界だったせいもあるのですが、毎シーズン頭の先から足の先まで新作の服を身につけることがステイタスで、有名ブランドのバッグや靴を持っているとみんなの注目を集めることができました。
「それってえらいことなのかな???」そんな価値観にも疑問を持ち始めていました。
そんな時、今の主人と付き合い始め結婚の為京都に帰ってくることになりました。
主人と一緒に過ごすうちに、東京で身につけた価値観が自分の心が求めていた事ではないことに気が付き始めました・・・・。
続く・・・。