愛犬ハッピーとよく行く散歩コースに、
桜の木が沢山植えられている広い場所があります。
11月28日にアップした「去りゆく秋~金平桜」です。
土手下の河川敷に広がる空き地に、10年前に一組のご夫婦が
50本以上の桜の木を植えられたのです。
そのうちの数本が、荒らされているのを、先週散歩の途中で見つけました。
とても悲しい写真ですが、ご覧ください。
無残にも幹が切られています。左に30㎝ほど残った幹が写っています。
焼かれたようで、黒く焦げていました。
この木は、枝がほとんど切られています。悲しい・・・
そばにタオルが2枚落ちています。
汗を拭きながらの行為だったのでしょうか・・・
一体誰が何の目的でこんなことをしたのでしょうか。
怒りがこみ上げてきます。
この桜の木は、春になると満開に咲き乱れて、地元の人の目を楽しませてくれる、
隠れた桜の名勝地なのです。
人間も、木も、物も、それぞれが貴重な存在なのです。
一つずつが、意味ある存在なのです。
それを、こんな無残な姿に・・・ゆるせません!
わたしの心も折れそうです。