美空です。
美しい空と書いて
『みそら』と読みます。
親しい方は
『みそらん』と呼んでくれてます。
最近、私のことを知ってくれた方も
多くなってきたので、
『みそら』と読みます。
親しい方は
『みそらん』と呼んでくれてます。
最近、私のことを知ってくれた方も
多くなってきたので、
自己紹介ブログを
アップすることにしました。
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退職金をもらえるまで続けて(笑)
インテリアアートの仕事を辞めたあと、
私が探したのは
『好きな仕事』
『尊敬できる上司』
でした。
このこだわりのおかげで
新しい仕事は
なかなか見つかりませんでした
『なんとか仕事を見つけよう』
と思った私は
いくつかの派遣会社に登録。
そして
『カフェのウェイトレスやりたいなぁ』
と思ったら
デパートのカフェのお仕事に
つくことができました。
最初は
もちろん大変でした。
常連さんが多いので
覚えることも多いし
デパートのカフェだから
かなり忙しい。
お水の入れ物を持ってて
腱鞘炎になったり
歩きすぎて
足がパンパンになったり
コーヒーをひっくり返したり
他のスタッフとぶつかったりしました。
そのうち慣れてきて
できることが増えているのに気づきました。
①場の全体図が見えている
今、スタッフが何人いるか。
(出勤が何人で、休憩が何人いるか)
今、どこが手薄か。
(ホールに誰もいないか、
洗い物がたまっているか、
テーブルセッティングが終わってないか、
誰がテンパっているか)
今、どのお客様が呼びそうか。
見渡せる範囲内であれば
俯瞰してみていました。
そして
いつも足りないところに入るように
心がけていました。
②体内時計で３分がはかれる
紅茶のご注文があったとき
キッチンでオーダーをいれてから
出来上がるまでに3分かかります。
キッチンにいると
ホールが見えないので
オーダーをいれたら
一旦ホールに出ています。
出来上がるとキッチンの方が
「チン」と鈴を鳴らしてくださるのですが
私は途中から
鳴らされる少し前に
キッチンに行くことが増えました。
キッチンのおじさまに
「なんだ、またお前か」
とおちょくられたり
他のおじさまに
「おー、ぴったりだね」
と誉められたりして
私は特殊なんだなぁと
気づくことができました。
③段取りよくこなす
ラストオーダーを聞いたあと
キッチンのおじさまに
「どの飲み物が飲まれている？」
と聞かれます。
そのカフェは
大体の飲み物がお代わりできるので
今いるお客様の飲み物に必要なもの以外を
片付け始めるためです。
私は暗記力がよい方ではないので
閉店が近くなるとテーブルを回って
「おかわりはいかがでしょう？」
と伺います。
そして
「けっこうです」
と言われたテーブルと
「お願いします」
と言われたテーブルの飲み物を
テーブルの伝票を確認して
キッチンに伝えます。
忘れないうちに
売店のレジ締めをする社員さんにも
今いらっしゃるお客様の
注文したものを伝えます。
閉店間際は
だいたい2～3組のお客様しかいないので
なんとか覚えられた感じ。
せっかくの天職でしたが
最後はあっけなかった(笑)
あまりにも使えない新入社員がいて
きつめに注意してしまったのを
店長が小耳に挟み
派遣社員である私を
切ったのです
もうね、
びっくりでしたよ。
『そんなに社員が偉いの？』
『私の方が二倍は動けるのに』
とかなりムカムカしました。
でも、
その後、そのお店は
そのデパートから撤退しました。
結局転職しないといけなかったことを思うと
『あのときでよかったのかも』
と思えるのです。
あまりにも体力を使うから
ずっと続けるのは難しいな、と
思っていたしね。
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