肺、大腸系は外界との交流を行って、自然の気を内部に取り入れ、内部で不要になったものを外界に出す、排出する「交換排泄作用」をします。
皮膚、皮膚毛、目の白精、のど、気管、肛門、皮孔、毛根
が関係ある場所。
皮膚呼吸、汗や脂肪の分泌も関係あります。
肺は生命活動の元になる気エネルギーを外界から取り入れ、これを人体の元気まで分解して、外界適応の活力とする様に働いているそうです。
肺経が上手く気を運ばないと、
気を病んで胸が詰まったり、活気が無くなって溜息がでたりする。
肩がこって、アタマが重くなり、気鬱、塞ぎ込む。
目眩、風邪、咳、痰、喘息、気管支炎、ガス中毒、ひきつれ
などが起こってくる。
全部が現れるということではないですが、
このような症状がでやすくなります。
肺経、大腸経絡、ケアしましょう。