ヨガワークス主催ドミニカ・セリガノ先生の「プロップスを使ってティーチングスキルアップ  逆転ポーズ編」に参加してます。
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実はヨガの醍醐味はシルシアサナ。
生徒さんに、より分かり良く、安全に、安心して、逆転ポーズに入ってきてもらいたい、
そんな気持ちと、

自分の為。
今年は自分としても、女性の身体の曲がり角、が来そうだな、丹念な準備が必要だな、と感じていたので、年初からヘッドスタンドがテーマポーズになってました。
ナイスタイミング!

頭蓋骨の固さ、柔軟さ、バランス、形、
の調整や、
脳下垂体、視床下部、松果体への刺激、
各ホルモン分泌システムの調整、
などなど、

逆転ポーズは大変重要な練習なのですよね。アイアンガー先生も著書で毎日最低5分は、、、などと提案されてます。

さて、ドミニカ先生のご指導!
楽しく知的に、ヨガ哲学、マインドフルネスを喚起して下さり、
普段の自己練習とは全く違った本当の「質」「クオリティ」あるアサナ練習となり、感謝します。
コアが弱かったのは年中気がついてますが、ウディアナバンダが逆転で更に使えて無かった、やはり、いつも練習には的確に指導して下さる師が必要だな。
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視点をキープしてドリスティ。
集中ダラナを忘れず、
逆さになって意識、マインドがあちこちに飛ばないように。
そして、足裏もアクティブに。
逆転タダサナ。
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慣れてない方がが陥りやすい、ただ脚を上にあげようとだけしてしまう、
方向にだけ囚われる
マインドの癖、わな。
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エネルギーライン、軸を感じ、熱を感じ、身体に火は起こるけど、それだけで終わらせない。
脳内は穏やかに、静かに。

ついでに、経絡的には、手の指先すっごく刺激されるし、手の平に体重がのる。
肺経、大腸、心臓、小腸、心包、三焦、
全て刺激するけど、
特に心臓の経絡、心経が強く使われる。
Paulも身体に熱を起こすには、肺経、心経を刺激できる、アーム使いのポーズを、
と陰陽のフライングドラゴンを提案してます。
逆さになって、脳を整えて自律神経が整ったら、わたくしの翌朝は腎臓機能向上の結果、三焦経絡(両手薬指)の調整の結果、2キロの浮腫みが解消されてました。

ああ、スッキリ。