備忘録もこめて。わたしの出産予定日は本当ならば5月20日でした。しかし、産休に入って里帰り分娩のため里帰り先の病院で前置胎盤の診断を受け、通常分娩ができないと言われました
そのため予定帝王切開での分娩、陣痛が来たら困るので正産期に入ったらすぐ手術と言われ予定日よりも19日も早く出産となりました。
5月1日
6時起床割とよく眠りました。
手術は13時予定だったのでのんびり準備。
すでに前日の0時から絶食のため朝ごはんなし。
飲み物はOS-1のみ許可されてて飲んだけど、これがまずくて
まだOS-1ゼリーのが飲めました。
まだOS-1ゼリーのが飲めました。下着はパンツのみ、術衣に着替える。
10時すぎ点滴開始。20ゲージの太い針を左手に刺されるがあえなく失敗
右手に差し替えるが再び失敗3度目にしてやっと入る。この点滴の後はやっと最近消えました。
右手に差し替えるが再び失敗3度目にしてやっと入る。この点滴の後はやっと最近消えました。 11時ごろ夫到着。わたしの家族は手術終わってから来る予定。手術までそわそわしてすごす。血栓予防のため弾性ストッキング装着。飲水とめ。
12時45分ごろちょっと早めだけど〜、と助産師さん登場。
点滴棒押して歩いて手術までいく。夫も付いて来る。手術室の前で夫とお別れがんばってね。と声かけられる。
がんばってね。と声かけられる。気丈に振る舞っていたが、手術室に入ったらどんどん不安になる。
手術台に登って、左向きに横になって海老のように丸まって麻酔の準備。一気に怖くなり怖い〜〜と号泣する…笑。
助産師さんが手を握ってくれ、励まされる。
2回ほど局所麻酔でチクチクしたけど、そのあとはだんだん麻酔で感覚なくなる。
尿道留置カテーテル入れられる。触られてる感じがあるけど、痛くない。
麻酔の効き具合を確認して、手術開始。
その間わたしは泣き続ける
涙腺崩壊中。
涙腺崩壊中。ずっと助産師さんが手を握ってくれてた。
触られてる感じがあるのに痛くなくて変な感じ。
順調に進んでるよーっと言われつつ、ちょっと押される感じするからねって言われて、押されたあと、赤ちゃんでますよーっと言われる。
おんぎゃー！
おっきな声。
赤ちゃんの声。
私の赤ちゃんの誕生。
元気な男の子ですよー！おめでとうございますー！！と手術室のスタッフに言われる。
すでに泣いてたけど、赤ちゃんの声を聞いてさらに涙がでまくり
赤ちゃん見せてくれるけど、メガネかけてなくて全然見えず。笑。（ど近眼なんです…）
メガネかけさせてくれて息子を見る。涙でゆがんであんまり見えなかったけど、元気いっぱいに泣いていました。
そして、息子はちょっと様子見るからお預かりしますねーと連れて行かれる。
そして、お母さんちょっと寝ましょーねーっと言われてそのあと記憶なし。帰って来たら病室でした。
手術自体は31分間の手術。
入室してから帰室までは１時間ちょっとくらいでした。
前置胎盤でしたが、出血も少量で子宮収縮も問題なく滞りなく終わりました。貯血した血液も使いませんでした
このあとは地獄の痛みが続きます…