相手に対する[イライラ」だって、有効活用しちゃいましょう | 不登校、反抗期、親子、夫婦問題をするっと解決 潜在意識✖️アドラー心理学

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何をやってもうまくいかない・・。理解してあげられない子供の行動、子供や家族に振り回され、すれ違う家族の関係に悩み、苦しんでいるあなたへ。子供や家族と信頼し合い、自分への愛も120%あふれだす人生にしませんか?誰でも、今からでもできることをお伝えしています。

相手に対する[イライラ」だって、有効活用しちゃいましょう

 

 

仕事場で誰かを見て、「仕事のスピードが遅いなぁ~」

相手の雑な仕事に「もっときっちりとしてくれたら・・・」

「どうして机の周りがきちんと整理整頓ができないの?」

「電話の対応が丁寧ではないな・・・」

 

など相手の仕事にちょっとイライラしてしまうこともありますよね

 

 

講習会などでペンがない人にすかさずペンを貸してくれる人

カフェで珈琲のミルクを先にどうぞと回してくれる人

人が飲み物をこぼしたり、お箸を落とした時にすぐに店員さんを呼んでくれる人

自分が飲み物を注文する時に相手の分まで聞いてくれる人

 

こんなふうに周りの事に気が利く人からしたら

気が利かない人に対して「なんで気が付かないの?」と

ちょっとイライラしてしまうそうです

 

 

自分が普通に、簡単にできることだから

相手も、誰でもできて当たり前と思いがちですよね

 

そして「できるべき」「できるはず」「こうするべき」などと

自分の固定観念に相手をあてはめがちだったり

 

こんな風にイライラの原因が相手と自分の違いに目が行く時には

 

自分の固定観念を緩めて

自分と相手が違う事を意識するとイライラが少し減りますよ

自分と相手が違うとい事を受け止めましょう

 

でも、でも、待ってください

今日、伝えたいのはそこじゃないんです

 

「相手ができない」「出来て当たり前ではない」という事は

あなただからできるって事なんです

誰もができる事ではないのです

 

つまり

それが出来る事があなたの「得意な事」だったりするのです

自分では普通と思ってやっている事が相手や世の中かからしたら、

得意な事、特技になる事かもしれないのです

 

「周りの人に気が利く!!」

「仕事が早く、きちんと、机の周りも整理整頓ができる!」

 

いつも自分は当たり前にしているから

気づいていないのです

 

だから相手に対してイライラしてしまった時には

自分の得意分野の発見のチャンスと思ってください

 

イライラも悪い事ばかりではなさそうですよ

相手に対する[イライラ」も、自分のために有効活用してみましょう