自分の心の中の蓋をした気持ちは | 不登校、反抗期、親子、夫婦問題をするっと解決 潜在意識✖️アドラー心理学

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何をやってもうまくいかない・・。理解してあげられない子供の行動、子供や家族に振り回され、すれ違う家族の関係に悩み、苦しんでいるあなたへ。子供や家族と信頼し合い、自分への愛も120%あふれだす人生にしませんか?誰でも、今からでもできることをお伝えしています。

自分の心の中の蓋をした気持ちは

 

「私はお母さんが大好きだった」

思い出がたくさん残っているわけではないけれど本当は好きだった

 

これが私の蓋をした、自分で認めていない気持ちだった 

※ちょっと恥ずかしい・・・

 

小学5年生の時に母が病気で亡くなってしまった

母が亡くなったことを当時、特別と感じてもいなかったし、

クラスメイトの中には死別、離婚などの理由で片親の友達も数人いて

自分ではしょうがない事ととても冷めた?ように

納得している自分がいたように思います

 

だからお葬式の日、あまり涙が出なかったのかな

周りの大人たちが泣いている中で、よくわからなかったことを覚えている

参列に来てくれた友達にもにっこり笑って手を振った記憶がある

強がっていたのか、悲しんでも帰ってこないのを知っていたのか

 

お母さんが居なくなるのがどうゆう事なのか・・・

居なくても大丈夫といつの間にか思ってしまっていた

 

そして寂しくなった時には早く死んだ方がいいよね

残された私達の方がかわいそうと言い聞かせて、いない母を非難してみたり

子供の育つ姿を見たかったよね、早く死にたいわけではなかったよね

母がいてくれたら、色々な事が相談できるだろうに・・・

なんてわかったような気持になったり

 

私の蓋をした根本的な気持ちが、

子育てや人間関係に関係していたように思います

 

その影響についてはまたゆっくりと書いていきますね

 

皆さんも蓋をしていた、正直な気持ちを認めてあげると自分の行動の原因に気づくことができますよ