自分の心の中の蓋をした気持ちは
「私はお母さんが大好きだった」
思い出がたくさん残っているわけではないけれど本当は好きだった
これが私の蓋をした、自分で認めていない気持ちだった
※ちょっと恥ずかしい・・・
小学5年生の時に母が病気で亡くなってしまった
母が亡くなったことを当時、特別と感じてもいなかったし、
クラスメイトの中には死別、離婚などの理由で片親の友達も数人いて
自分ではしょうがない事ととても冷めた?ように
納得している自分がいたように思います
だからお葬式の日、あまり涙が出なかったのかな
周りの大人たちが泣いている中で、よくわからなかったことを覚えている
参列に来てくれた友達にもにっこり笑って手を振った記憶がある
強がっていたのか、悲しんでも帰ってこないのを知っていたのか
お母さんが居なくなるのがどうゆう事なのか・・・
居なくても大丈夫といつの間にか思ってしまっていた
そして寂しくなった時には早く死んだ方がいいよね
残された私達の方がかわいそうと言い聞かせて、いない母を非難してみたり
子供の育つ姿を見たかったよね、早く死にたいわけではなかったよね
母がいてくれたら、色々な事が相談できるだろうに・・・
なんてわかったような気持になったり
私の蓋をした根本的な気持ちが、
子育てや人間関係に関係していたように思います
その影響についてはまたゆっくりと書いていきますね
皆さんも蓋をしていた、正直な気持ちを認めてあげると自分の行動の原因に気づくことができますよ