『少年とその担任の先生のお話』より | ハッピーマムのきょうもいい日

ハッピーマムのきょうもいい日

子育てを終えた50代の主婦です。
日々の暮らしで感じた事を中心に、
子育て、家事、ハンドメイド、などをテーマに、
ちょっと疲れたなと感じた時にも、ほっと一息
できるブログを目指し、のんびり、まったり、
更新していきます。(╹◡╹)♡



少し長いですが、

このお話をご紹介したいと思い、

ブログに添付させて頂く事にしました。


『少年と担任の先生の話』 


私は、大学では、児童教育学を専攻し、
卒業後は、精神薄弱通園施設に2年半、
勤務した後、
専業主婦になり、
下の子が、小学校3年生になり、
子育てが一段落してから、
学童保育所に8年間勤務しました。

たくさんの子供たちと出会い、
その間、子育ても経験し、
大切な事を、いっぱい
学ばせてもらいました。

家庭内のトラブルを抱えたお子さんとも、
たくさん出会いました。
お母さん(お父さん)も、
子供さんも、
乗り越えなければならない壁が山積みで、
何とかしてあげたいと思うけれど、
自分の力ではどうにもならない事例も
たくさん見てきました。

身体を壊し、指導員は、体力的に無理となり、退職。

その後、
ハローワークの講師の方
(御自身もカウンセラー)から、
「あなた、カウンセラーになりませんか?」
と、声をかけての頂き、
"心"を学ぶきっかけを頂き、
資格を取り、現在に至ります。

今は、別の病気で闘病中なので、
仕事はしていませんが…

学童保育に勤務していた時とは、
また違う"視点"から
物事が見れる様になりました。

"心"の問題です。

人の行動は、
必ず、"原因"があり、
そこには、
"家族歴"、"生育歴"が
大きく影響しています。

鈴木秀子先生が言われる様に、
幼い頃に受けた影響を取り除く事は、
とても難しいのですが、

このケースの様に、
それを乗り越える事ができる事もあります。
「どうせ○○なんだから…」
と、投げやりになっていたら、
いつまでもその状態から
抜け出す事はできないのです。

このお話は、
担任していた教師が、
少年の本当の気持ちに気づき、
寄り添う事で、
少年が"本来の心を取り戻す"
きっかけを作り

さらに、
"少年"自身の"努力"
によって、
🍀幸運🍀を引き寄せた、
"奇跡"のお話だと思います。

この話、私は、"教師の立場"で読みました。
みなさんは、どう感じられましたか❓️
きっと、
どういう"目線"で読むかによって、
感想も異なる事でしょう。

"心に響く"素晴らしいお話でした。




🌷鈴木秀子先生🌷は、
私が尊敬する素晴らしい
"カウンセラー"さんです。
先生のお話は、
いつも、"心"が温かくなります。😌💕

🌿🍀🌿🍀🌿🍀🌿🍀🌿🍀🌿🍀🌿🍀🌿
【子育てひろば】

子供が、"問題行動"を起こした時

結果や、行動そのものに、
目がいきがちですが…

大切なのは、
その"原因"となる事。

なぜ、問題行動を起こしたか❓️

を考える事なのだと思います。


例えば、
嘘をついた
としましょう。

「ああ、うちの子は素直だったのに、
嘘をつく子になってしまった。」
と、落胆し、
「嘘をついてはいけない!」
と叱るより、

「なぜ、嘘をついたのか❓️」

そちらをしっかり聞き取り、
対応する事の方が
はるかに大切。

友だちを庇っての嘘
もあるかもしれません。

自分のためについた身勝手な嘘
と、
相手を思いやってついた嘘。

対応の仕方も自ずと変わってきますね。


✳️これから、少しずつ、
こんな"子育ての話"も
入れてみたいと思います。

今日も、
ご訪問頂き、
ありがとうございます。😊💕