仕事で腹の立つことがあり、そのことを話している時、
「美帆さん、そんなに怒ったらお顔が恐いですよ」
と言われました
そして、言われて思い出しました。
セラピスト養成講座の中で、二人一組になり、感情が沸き上がってきた時の話をし、本人が気付いてない癖を見るワークの時のこと。
私はその時、先日と同じような腹の立った出来事を話しましたが、
「美帆さん、感情は怒りのはずなのに、顔は笑ってる。なんでだと思いますか?」
と言われました。
「なんでだろう…。怒ったところを見せたくないって気持ちがあるから…かな。」
今思えば、
「怒り」=負(マイナス)の感情
という思い込みがあったからだと思います。
だから、怒りの感情が沸き起こっているにも関わらず、それを見せたくない。怒りが出た自分を認めたくない。
そんな気持ちがあったんだと思います。
だけど、「感情」に良いも悪いも無くて、全ての感情は、自分を守ってくれている(守ってくれていた)ものと習って、自分でも理解できて、怒りを受け入れることができた。
だから、腹の立つ話をしているときは、ちゃんと怒りの表情になった。
そういうことだと思います。
理不尽なこと、腹の立つことがあった時は怒ってもいい。
悲しいことがあったら、思いきり泣いたらいい。
そんな感情を圧し殺して、ガマンして、見なかったふり、感じてないふりをする方が、よっぽどツライ。
だって私、腹の立つことがあったとしても、今の方が断然、心が楽ですもん
「感情」にはちゃんと役目がある。
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