●勉強が大変!と訴える長男の学校での支援の様子 | 育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

不登校や発達障害に悩む保護者様に向けて、支援経験20年以上の臨床心理士団体”子どものミカタプロジェクト”が考案した「4つのミカタ」で、対応に悩む子どもへのかかわり方を解説。不安や心配は今日で卒業!お子様や自分の素晴らしさに気づき、成長を引き出す子育てへ!

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”本当の自分”で、幸せに生きるお手伝いラブラブ

子育て相談室「虹のかけはし」

「子どものミカタプロジェクト」

代表のうえまはるえ です🌈

 

 

今日は、中学生の長男の三者面談デー。

最近の学校の様子を、長男に聞いてみたのですが、

先生方がとてもよくしてくださっているようで、

嬉しい報告に、学校への感謝がじんわり・・・おねがい

 

「先生方に、感謝をお伝えできるといいね」

 

そんなことを伝えながら、

のちほど息子と合流する予定の

上間親子です^^

 

いったい、何があったのか、

今日は、わが家の子育て体験談を

綴ります^^

 

 

 


 

 

実は、長男、中学に入ってから、

学習での困り感が強くなり、

昨年から苦戦しておりました。

加えて、昨年は、

貧血による体調不良も発覚し、

 

「ひとまず、学校に行ければOK!

勉強は二の次で、まずは体調回復優先!」

 

という目標にして、

体調を回復させ、

学校生活を楽しむことを優先したため、

勉強が大変になっておりました。

 

幸い、貧血はこの1年でだいぶ改善し、

体調が安定してきたため、

1年の3学期頃には、息子なりに、

友達に勉強の相談をしたりして、

友達と一緒の塾に通うなど、

息子なりにがんばっておりました。

 

しかし・・・


在籍している中学では、
新しい学力観に基づく「思考力」を要する課題が多く、
その手の課題が、とにかく苦手な長男。

 

昨年からも、しばしば親のわたしに、

勉強の大変さを相談してくることがあったのですが、

昨年は、勉強よりも体調回復を優先したため、

勉強のサポートは、

あまりしてあげられませんでした。

 

そんな中、今年の連休明け、
 

「やっぱり勉強大変だから、

学校の先生にもわかってもらって、

支援をうけたい!ショボーン

 

と、自分から訴えてきてくれたので、
学校の先生に相談してみることにしました。

相談を申し出ると、
先生方、とても親身になってくださり、
地域の特別支援学校の特別支援の専門の先生とも

連携をとりながら、
支援を具体的に検討してくれました。

支援をお願いして、
ちょうど1か月程度たつ頃ですので、
本日三者面談もあるため、

最近の学校の様子をきいてみたのです。

 

すると・・・、
息子の報告はこんなものでした。


 

ぼくがつまづきそうな大変な時に、
先生が声をかけてくれるようになったんだよ。
そして、難しくてうまくできない時には、
一緒に考えてくれるので、
とても助かっている。


しかも、ぼくみたいに苦手な人、
ほかにもいたみたいで、
全体に対する声かけがふえた感じがして、
すごくやりやすくなった。

 

私からは、

支援を受ける前と後とで、

授業の取り組みやすさがどう変わったか

聞いたのですが、

 

たった1か月で、

授業のとりくみやすさが

3倍近くアップした!おねがい

と話してくれ、

先生方の支援が、

的確であることが窺えました。

 

しかも。


長男からの「個別」の訴えに関して、

クラス全体に支援を入れるように

(=ユニバーサル支援)

取組んでくださった結果、

ほかの苦手そうなお子さんの

支援も充実している様子がうかがえ、

本当にすばらしく、

ありがたいなぁ~と

朝から感謝でいっぱいになりました。

 

一緒に聞いていた夫も、

「よかったねぇ~」と声をかけてくれ、


今日のような三者面談で、
先生たちの支援が自分にとってどうよいのか、
きちんと伝えて、感謝を伝えられるといいね^^


となりました。

 

思春期ともなると、

親ができる支援にも限りがあります。

 

特に、学校生活での困難は、

やはり親ではどうしてあげることもできず、

日常を共にする先生方に

本人の様子を理解してもらって、

支援の輪を広げることが大切です。

 

そのためには、

本人の様子として、

家庭がとらえてきたことを

学校にお伝えし、

理解を深めるプロセスが重要です。

 

今回も相談を受けるにあたって、

本人の様子がわかるように

実は事前にいろいろと

準備をしておりました。

 

というわけで、明日の記事では、

先生方に支援をお願いするのに、

家庭ではどんなことをしたのか、

その様子をお伝えしますね^^

 

何か参考になることがあれば嬉しいです^^

 

 

なお、こんな風に、

体調が悪い場合にどこまでがんばり、

どこまではできなくてもよしとするのか、

その辺の細かな目標設定の考え方については、

こちらのスクールでも考えていけます^^

 

↓↓

 

 

 

また、思春期によくみられる

体調不良がある場合の

家庭でのかかわり方についてのお話は、

こちらの講演会でもより具体的に

お話させていただきます^^

 

↓↓

 

▼8月8日午後/体調不良を主訴とする不登校対応 無料講演会

 

 

申込の前に、詳細をきいてみたい!

という方は、下記の問い合わせフォームから

お気軽にお問合せくださいね^^

 

>>お問合せフォーム<<

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

あなたのますますの幸せを

祈っておりますラブラブ

 

 

 

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