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”本当の自分”で、幸せに生きるお手伝い
子育て相談室「虹のかけはし」
「子どものミカタプロジェクト」
代表のうえまはるえ です🌈
今日は、中学生の長男の三者面談デー。
最近の学校の様子を、長男に聞いてみたのですが、
先生方がとてもよくしてくださっているようで、
嬉しい報告に、学校への感謝がじんわり・・・
「先生方に、感謝をお伝えできるといいね」
そんなことを伝えながら、
のちほど息子と合流する予定の
上間親子です^^
いったい、何があったのか、
今日は、わが家の子育て体験談を
綴ります^^
実は、長男、中学に入ってから、
学習での困り感が強くなり、
昨年から苦戦しておりました。
加えて、昨年は、
貧血による体調不良も発覚し、
「ひとまず、学校に行ければOK!
勉強は二の次で、まずは体調回復優先!」
という目標にして、
体調を回復させ、
学校生活を楽しむことを優先したため、
勉強が大変になっておりました。
幸い、貧血はこの1年でだいぶ改善し、
体調が安定してきたため、
1年の3学期頃には、息子なりに、
友達に勉強の相談をしたりして、
友達と一緒の塾に通うなど、
息子なりにがんばっておりました。
しかし・・・
在籍している中学では、
新しい学力観に基づく「思考力」を要する課題が多く、
その手の課題が、とにかく苦手な長男。
昨年からも、しばしば親のわたしに、
勉強の大変さを相談してくることがあったのですが、
昨年は、勉強よりも体調回復を優先したため、
勉強のサポートは、
あまりしてあげられませんでした。
そんな中、今年の連休明け、
「やっぱり勉強大変だから、
学校の先生にもわかってもらって、
支援をうけたい!」
と、自分から訴えてきてくれたので、
学校の先生に相談してみることにしました。
相談を申し出ると、
先生方、とても親身になってくださり、
地域の特別支援学校の特別支援の専門の先生とも
連携をとりながら、
支援を具体的に検討してくれました。
支援をお願いして、
ちょうど1か月程度たつ頃ですので、
本日三者面談もあるため、
最近の学校の様子をきいてみたのです。
すると・・・、
息子の報告はこんなものでした。
私からは、
支援を受ける前と後とで、
授業の取り組みやすさがどう変わったか
聞いたのですが、
たった1か月で、
授業のとりくみやすさが
3倍近くアップした!
と話してくれ、
先生方の支援が、
的確であることが窺えました。
しかも。
長男からの「個別」の訴えに関して、
クラス全体に支援を入れるように
(=ユニバーサル支援)
取組んでくださった結果、
ほかの苦手そうなお子さんの
支援も充実している様子がうかがえ、
本当にすばらしく、
ありがたいなぁ~と
朝から感謝でいっぱいになりました。
一緒に聞いていた夫も、
「よかったねぇ~」と声をかけてくれ、
今日のような三者面談で、
先生たちの支援が自分にとってどうよいのか、
きちんと伝えて、感謝を伝えられるといいね^^
となりました。
思春期ともなると、
親ができる支援にも限りがあります。
特に、学校生活での困難は、
やはり親ではどうしてあげることもできず、
日常を共にする先生方に
本人の様子を理解してもらって、
支援の輪を広げることが大切です。
そのためには、
本人の様子として、
家庭がとらえてきたことを
学校にお伝えし、
理解を深めるプロセスが重要です。
今回も相談を受けるにあたって、
本人の様子がわかるように
実は事前にいろいろと
準備をしておりました。
というわけで、明日の記事では、
先生方に支援をお願いするのに、
家庭ではどんなことをしたのか、
その様子をお伝えしますね^^
何か参考になることがあれば嬉しいです^^
なお、こんな風に、
体調が悪い場合にどこまでがんばり、
どこまではできなくてもよしとするのか、
その辺の細かな目標設定の考え方については、
こちらのスクールでも考えていけます^^
↓↓
また、思春期によくみられる
体調不良がある場合の
家庭でのかかわり方についてのお話は、
こちらの講演会でもより具体的に
お話させていただきます^^
↓↓
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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