●失敗経験からはぐくまれる子どもの自信 | 育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

不登校や発達障害に悩む保護者様に向けて、支援経験20年以上の臨床心理士団体”子どものミカタプロジェクト”が考案した「4つのミカタ」で、対応に悩む子どもへのかかわり方を解説。不安や心配は今日で卒業!お子様や自分の素晴らしさに気づき、成長を引き出す子育てへ!

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こんにちは。

上間春江です🌈

 

今日は、

「失敗経験からはぐくまれる子どもの自信」

というのをテーマに、

最近体験した息子とのやりとりから

学んだことを書きたいと思います^^

 

**

 

基本的に、うちの息子は、

ものすごーーーく、マイペース。

 

やりたいことは、やりたい。

やりたくないことは、やりたくないと

心の声に素直な子どもです(笑)

 

でも、やらねばならないことは、

やらないと思っているので(頭の声)、

締切が近づくことで、

なんとかやれるものの、

締切まで余裕があると

心の声の方が勝つので、

直前までなかなか動きだしません。

 

笑い泣き笑い泣き

 

日々の宿題であれば、

翌日に締め切りがくるので、

なんとかなるのですが、

 

長期休み等で

たくさんの課題がある時は、

まぁもう大変です笑

 

そんな中、今年長男は、

信州大学ジュニアドクター育成塾

第二段階プログラムを受講していました。

 

今回の課題は、

「研究テーマを決めて、追及する」

という大きなもので、

本人は、自作ドローンに挑戦!

 

とはいえ、

本人だけではできそうにもなかったので、

安曇野市のプログラミング教室

「まなびのいえ」の小高直樹先生に

定期的に自分が考えたことを整理してもらう

サポートをもらいながら、

なんとかかんとか取り組んだものの・・・

 

残念ながら、

成果物といえる作品はできずに

終わってしまいました。

 

 

ただ・・・、立派だったのは、

成果物が出せないから、

プレゼンできない・・・

 

ではなく、

 

成果物が出せなかった事実を受け止め、

プレゼンでは、

どんなことをして、どう失敗したのか、

なぜ、失敗につながったのか、

そこをきちんと発表できたおかげで、

信州大学の先生たちからは、

 

「今回、作品はできなかったかもしれないけど、

実際に創ろうとして、手をうごかしたことで、

わかったことがあったよね。

成功の反対は、失敗じゃない。

なんにもしないことなんだ」

 

といった温かい言葉をかけてもらい、

なんだか、誇らしげ。

 

 

その後、小高直樹先生とも、

この一連の体験を振り返る

コーチングセッションをしてもらい、

 

・なぜ、失敗したのか、

・そこから何を学んだのか、

・この体験を次に生かすとしたら、

 どんな点があったと思うか?

・この体験から見えた長男の

「長所」と「短所」とは?

 

といったことを

深く深く振り返ったのです。

 

この問いかけの中で、

長男から出てきたのは、

 

計画性がなく、見切り発車でつっこんで、

失敗したのですが(笑)

それをしたおかげで、

いきなり作業を始めるのではなく、

もっと調べてから取り組んだらよかった、

 

などなど、

 

本人なりに、

あれやこれやと

自分の課題について考察できました。

 

また、そうはいっても、

息子の長所もあったわけで、

そういうことをあれやこれやと

いろんな角度から振り返ることで、

目には見えないたくさんの「経験」ができ、

それを経験したのとしないのとでは、

大きな違いがあったと、

長男自身が深く実感できました。

 

小高先生とのこの振り返りを行うなかで

出せた結果ではなく、

この一連のプロセスそのもので

体験できたことの大きさが実感でき、

どんどんと晴れやかな表情になっていくのが

はたで見ていて印象的でしたが、

 

振り返りが終わって、最後に、

 

「僕、すごく成長できたから、

今回、これを受けることができて、

よかった~~!!!」

 

と、ものすごーーーく

喜んでいたのが、印象的でした。

 

そして、その後、

学校の勉強(宿題)の取り組み方も見直し、

本人なりに工夫して、

計画的に勉強に取りくめるよう

意識と行動が少し変わったんですね。

 

 

ここからいえること。

それは、

 

*****

 

「失敗」も、ふりかえって学びにつなげれば、

子どもの自信を大きく育てます。

 

それには、やはり、そこをサポートしてくれる

信頼できる大人の存在が重要!

 

ということ。

 

子どもは、子どものタイミングで、

ちゃんと育っていきます。

そこを信じながら、

子どもが考えたことを見守り、

うまくいった、いかないにかかわらず、

振り返って、学びを得る。

 

これができれば、

どんな体験も、自信になります^^

 

*****

 

ということ。

 

 

ちなみに、息子をサポートしてくれた

小高直樹先生、

今日、すごく素敵なブログ記事を

書いておりました!

 

↓↓

 

 

 

小高先生自身も

親としていろいろな体験をしているからこそ、

子どものそのまんまを受け止め、

子どもの気持を尊重できるんだろうなと

この記事を読んで感じました。

 

また、小高先生が運営している

まなびのいえについては、

こちら

 

↓↓

 

まなびのいえ ホームページ


プログラミングと学習支援を軸に、

これからは、保護者支援もされていくのかな??

 

とっても素敵な先生ですので、

子育てに悩まれている、

お子さんが学校に行かない・・・

といった方は、

問い合わせてみるといいですね^^
 

というわけで、今日は、

「日々の子育てからのわたしの学び」

ということで、

「失敗経験からはぐまれる子どもの自信」

をテーマにつづりました。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

あなたのますますの幸せを

祈っておりますラブラブ

 

 

 

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