●当たり前を疑うことで見える、新しい世界 | 育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

育てにくい子どもとのかかわり方のヒント ~臨床心理士監修*不登校・発達障害子育てに役立つ「4つのミカタ」~

不登校や発達障害に悩む保護者様に向けて、支援経験20年以上の臨床心理士団体”子どものミカタプロジェクト”が考案した「4つのミカタ」で、対応に悩む子どもへのかかわり方を解説。不安や心配は今日で卒業!お子様や自分の素晴らしさに気づき、成長を引き出す子育てへ!

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5月に、スウェーデン滞在の節にお世話になった友人が、

教育新聞で、北欧の教育について、連載を始めたようです^^

 

第一回は、林寛平さんによる

「世界の教室から 北欧の教育最前線 キャッシュレス時代の算数」

 

今日から1週間は、リンク先の記事読めるようです。

良かったら読んでみてください^^

 

読めない人のために、要約を書いておくと・・・

 

マイナス金利政策による銀行の経営環境の悪化と

現金の取り扱いコスト高を背景に、

スウェーデンでは、キャッシュレス化が急速に進行!

 

学校現場では、家庭からの集金は、原則禁止!

(必要経費は、すべて公費で賄われている!!)

 

バザー等で、募金が行われる場合もあるものの、

Swishという送金アプリの利用も見られ、

バザー等でさえも、キャッシュレス化で行われることが、みられている。

 

ついには、算数セットのおはじきセットには、クレジットカードが導入。

テストでは、電卓の利用も可とされているスウェーデンゆえ、

クレジットカードの導入には、違和感がないよう。

 

記事では、

 

かつて学校は新しい技術を地域に先駆けて教える場だったが、
昨今は社会に取り残されて歴史博物館のようになっているという批判がある。
スウェーデンは国を挙げてデジタル化に努めているが、
学校が先進技術の発信拠点となり、

新しい世代を育てていこうとする姿勢は学ぶところが多い。

 

としめくくられておりました。

 

**

 

わたしも、スウェーデン滞在中は、

一切の現金を使用しませんでした。

 

行く前に、寛平くんから、

現金の両替をしないで、かわりに、

クレジットカードを持ってくるよう言われたこともありましたが、

本当に、どこに行くにも、クレジットカードでした。

 

これで、社会が成り立つのかーと驚いたとともに、

社会の変化を感じたのでした。

 

わたしは、この記事を読んで一番感じたことは、

 

「当然のように当たり前と思っていることを疑うことで見えてくる

新しい世界がある」

 

ということです。

 

記事は、キャッシュレス化の視点から書かれていますが、

スウェーデンに行って、わたしが驚いたのは、

 

”保育園にもっていく荷物が、ない!”

 

 ということでした。

 

記事にも、

 

必要経費は、すべて公費で賄われている、

 

とありましたが、

保育園で必要なものは、すべて園にそろっているので、

登園は、ほぼ手ぶら。

 

荷物といえば、行き帰りの途中で子どもが飲む水分(水筒)と、

お昼寝時に使用するブランケットくらいで、

あとは、すべて、園から支給されるんです。

 

日本は・・といえば、

必要な持ち物が多いため、

そのすべてに記名が必要で、

この手間が思いのほか、大変ですよね。

(小学校1年生の算数セットの記名は、ほんと泣きそう・・^^;)

(保育園の0~2歳の荷物も、揃えるの大変でしたー^^;)

 

でも、

もしかして、その前提、疑ってみたら、

また、新たなやり方が見えてくることもあるんじゃないの?

 

そんなことを感じました。

 

記事の最後に書かれている

 

かつて学校は新しい技術を地域に先駆けて教える場だったが、
昨今は社会に取り残されて歴史博物館のようになっている」

 

これこそ、前例踏襲で、

当たり前を疑わずにいた結果でもあると思います。

 

時代の変化を見据えた時に、

これまで当たり前のように思っていた

前提をもういちど再検証して、

本当に必要なこと、残すべきもの、

変えていいこと、新しく刷新してよいこと、

 

これを、「今、ここ」から作っていく必要もあるのではないか・・・

 

そんなことを考えさせてくれる記事でした。

 

そういう意味で、

日本とはまったく異なる外国の文化や習慣にふれることは、

当たり前をガラガラと崩してくれるいい機会になります。

 

次の記事も楽しみです^^

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