病理結果 | 乳がん患者の日常・・・割と淡々

乳がん患者の日常・・・割と淡々

乳がんと告知されました。
日々を綴っていきます。

朝からズラ選びで、うっかり朝ごはんを食べそこなうところでした。

木曜日、病理結果を聞きに行きました。
FEC 4クール
ドセタキセル 4クール
合計8クール
を提案されました。

おおまかな病理結果は・・・
切った塊の中に、確定診断がついていた腫瘍2つのほかにもいくつかがんがありました。これは予想外。
センチネルリンパ節  1/1 陽性 
浸潤癌  高度ホルモン反応性  HER2陰性
脈管浸潤あり ←これ、結構落ち込みました。
Ki-67  26% と 53% (腫瘍2つの検査結果)

切ったかたまりの中に分かってた以上に複数のがんがあったわけだけど、かろうじて断端は陰性でした。
でも、今回温存した部分にMRIで光ってる部分がまだあって、そこががんなのか違うものなのかはわからないそう。
主治医も、「タイミングを変えてもう一度MRIをしてみるかどうか・・・う~ん・・・」と。
って、考え込んでるよ!考えるならMRIしようよ!ていうか、して!Σ(゚д゚;)
(あくまで心の叫び)

Ki-67は、術前に生検したのは、エコーで確認できていた2つの腫瘍の大きいほうのみ。
そちらは変わらず26%だったけど、もう一つが53%。
それぞれの腫瘍の性質は違うことがあるって聞いてたので、想定内。
これでは、オンコタイプに出す意味もないのですね?ってとりあえず確認。
主治医と私の隣に座ってくれていた認定看護師さんが、うんうんってうなずいてた。
(認定看護師さんは、私が一人で行くと必ず同席してくれます。取り乱しそうだからかな?)

今後の治療については次回外来で返事することになってます。
思えば、術前検査結果の日、「化学治療はやだ!」と主治医に駄々をこねたので、今でも主治医は私が駄々をこねると思い込んでいる様子。
でも、がん細胞にはきっちり出て行ってもらわないと!なので、8クールやります、の返事をする予定。

なわけで、猶予期間はあと少し。ヅラと帽子を探してさまよいます。