こんばんは
仙台旅行記の続きです。
2泊3日の仙台旅行~
ウェスティンホテル仙台へ宿泊。
旅行2日目は、仙台から足を延ばして松島へやってきました
仙台駅からJR東北本線に乗り約25分で到着。
松島駅周辺の様子はこんな感じで、駅前には松島名物の焼き牡蠣、仙台名物の牛たんなどのご当地グルメが楽しめるお店があります。
宮城蔵王ミルクソフトと牡蠣フライを一緒に味わえるユニークグルメもあります
ご当地グルメを楽しむのも旅の醍醐味ですよね~
駅前のお店で焼き牡蠣や牡蠣フライを頂きたかったのですが
『食べなくていい』と勝手に決めつける我が家の添乗員(主人)
えっ!!!
じゃあ自分のお金で購入しようとしたら
それも駄目だと
えっ!!!
なんで~
牡蠣が名物の松島で『牡蠣食べるなハラスメント』を軽めにされ
てくてく歩き瑞巌寺へ~
伊達政宗公が創建されたお寺だそうです。
この周辺の街並みは、こんな感じでお土産屋さんや飲食店などもありました。
ここでの人気観光は、松島湾クルーズです。
私達も列に並びクルーズ船が来るのを待ちます。
先程、牡蠣を食べるな(時間が無い)と言ったのは、クルーズ船の乗船時間に乗り遅れる可能性があったからだとブツブツ話す主人
ちなみに帰りも駅前で『牡蠣が食べたい』って言ったら電車に乗り遅れるから駄目だと再び言われ結局食べれませんでした
うちの主人はいつもそう~
松島湾クルーズの仁王丸がきました。
乗るまでの流れは…
WEBから乗船事前予約をし、当日に乗船券販売所で購入し乗船乗り場に向かう
運賃は大人1,500円
(時期により割引される時もあるようです)
詳しくはHPで
仁王丸の船内の様子で1階。
600円の追加料金で2階のグリーン席へ行けます。
階段前の売店(だったと思う)で追加料金を払い2階へ
確かに2階席のほうが、ゆったり座れますね。
日本三景松島を巡る50分のクルーズは
松島湾内の美しい島々や風景はもちろんのこと、人が住んでる島々や陸上からは見えない風景を巡ります。
船がスタートし最初に観える赤い橋は『福浦橋』
別名、出会い橋とも言われ全長250mの橋を渡ると松浦島へ辿り着きます。
この赤い橋(松浦橋)と松浦島へは、松島湾クルーズ後に行きましたので観光の様子は、また後日に
遠くに観えるのは『千貫島』でズーム撮影ですので少しぼやけた画像になってますね💦💦
伊達政宗がこの島の形に感嘆され『この島を世の館に運ぶものあらば、金子千貫をつかわす』と申されたことから、『千貫島』と呼ばれるようになったとか…
4つ穴があいてる、この島は『鐘島』です。
穴に波が打ち寄せると釣鐘をたたいたように聞こえる事から『鐘島』と呼ばれてるそうです。
松島湾でもっとも有名な名勝の『仁王島』
松島仁王尊に例えて仁王島と言う名が付けられたそうです。
また、乗船してる仁王丸は、この島の形をモチーフに建造されてるとか…
船内アナウンスで島の説明がありますので勉強になります。
遠くに観えるのは『水島』
灯台や海図がなかった時代には、この島を目印にして航行したと言われていて、道島と呼ばれていたそうです。
時が経ち、道島の呼び名が訛り今の『水島』と呼ばれるようになったそうです。
牡蠣だったか??海苔だったか??松島の海産物の養殖エリア
記事で紹介した島は一部ですが沢山の島々を船内から観る事が出来ました。
そうこうして50分のクルーズは終わり、船乗り場へ到着。
下船や乗船する人で船乗り場は、多くの人でごった返してました
仁王丸の松島湾クルーズは大人気ですね
松島は、東日本大震災の際には津波に襲われましたが、被害が少なかった理由は松島湾の沖合にある島々が防波堤のような役割をはたしてたからではと言われてるようです。
ただ観光というだけでなく過去を思い出し考える時間でもありましたが、それでも松島へ来ることが出来て良かったですね。
つづく…