いろいろと事情があり、10数年ぶりに仕事が落ち着いた。
サラリーマンだからこそ言えるセリフだが、ここで書けないくらいブラックな仕事の仕方をしてきたので、とりあえず3月末まではこれまでできなかったことをしようと思っている。
そのひとつにリールの整備があって、調子がよくないタイドサーフとパワーサーフ巨鱚を久しぶりにばらした。
数年前から気になっていたのだが、年に数回程度の釣行なので今更ながらとなった。
回転の感じから、おそらくベアリングだろうと思っていたが想定どおり。
ただ、リールが古すぎてボチボチ直すのも限界に近くなってきた。
とりあえずネットで購入できるようなので、購入してパーツの入れ替えをすることにした。
全部で巨鱚5台、タイドサーフ1台だが、今日ばらしたのは2台。
あとの4台はボチボチとパーツ交換を考えている。
そもそも、投げ用リールってそう進化していないように思う。
ダイワ・シマノも高額なものはボチボチとリリースされているが、竿のようにそれでないと困ることは少ない。
竿は飛距離に影響するのでそこそこお金をださないといけないと思う。
スピンパワーとプロサーフの違いは少なくない。
しかし、リールに関しては、ドラグフリーが絶妙なテンションで活用できるなら、いつの時代のリールでもいい。
強度に関しては改めてダイワやるなあと、今回のメンテで実感した。
マダマダ、パワーサーフ巨鱚は個人的に絶妙かつコスパもよい相棒である。
メンテしていてもうすぐ購入から20年になると思うと感慨深い。
このリールをもって全国あちこちいったし、クラブ在籍中はそれなりに大物を得てきた。
パーツさえ手に入れることができれば、まだまだ活用できるリール。
今回のメンテであと10年使えるかな。
今年はできれば2桁釣行めざして活用しようと思う。