栃木県宇都宮市の自分発見サロン Lumiêre(ルミエール)、頑張る女性の生き方サポーターNagiです。
お話的な記事を…と書き始めた私のことの続きです。
前回の記事はこちら☆
悩み多き時代に突入です
皆さまの思い出やお悩みとシンクロすることもあるかもしれませんので、よろしかったらおつきあいください
(つらっ…)
前回①では、私は本当は貧乏くじなんか引きたくないし、なんで自分ばっかり迷惑を被ってるんだ、みんなずるい…と、いつも不満だったというところまで書きました。
さて、それでも私はそんなお人好し人生を引き続き生きていました
だってずっとお人好しで来たんです。
急に自分を強く主張し始めたら、自分勝手だと思われて、皆に嫌われてしまうかもしれない。
友達がいなくなってしまうかもしれない。
でも、ふと思ったのです。
『自分を強く主張している人でも、いつも楽しそうで、お友達に囲まれている人だってたくさんいる。
自分とは何が違うんだろう??』
それから、少しずつ(様子をうかがいながら)主張をするようになっていきました。
それで離れていく人は、私を都合のいい人としか思っていなかったことにも気づきました。
でも、そうは言っても…というケースがありました。
身内です。家族です。
私は長い間実家の母の闘病を支えてきましたので、言い方は悪いですが母に『振り回されて』来ました。
また、娘の出産と同時に義両親と同居を始めましたので、色々と我慢しなければいけないことも多かった。
(いや、多くなかったのかもしれません、単に『いい嫁』でいるために自分で選んだ我慢だったかもしれません)
ダンナさんは脱サラして自営業を営んでいますので、休みは少ないし、あっても仕事をしていることも多く、旅行にも行けない、結婚記念日に夜ちょっと食事に出ることすら難しい。
娘は2歳半くらいまでは夜泣きがひどく、ほとんど眠れないまま仕事に出ることもよくありました。
でも、娘が成長するにつれ、行事や習い事の送迎などに時間がかかるようになったものの、少しずつ仕事とそれ以外のプライベートな時間を分けやすくなってきました。
そこで、パート勤務だった(パートの割にかなり責任のある仕事でしたが)のを正社員勤務できる会社に転職を決めました。
経済的にも、精神衛生的にも(一日中義両親と顔を合わせているのはつらかった)、仕事をしないという選択はなかったし、どうせならやりがいと収入で満足感・充実感を得たかったのです。
しかし、転職した先の会社で待っていたのは、人間関係の問題でした。
プラス、実家の母の病状もとても思わしくない時期と重なってしまいました。
人間関係に疲れ、仕事もそれなりに責任があり、帰って母親業・嫁妻業をこなし、しかも夜中に実家に呼び出されて眠れなかったり…
私自身の体調も、常に低空飛行な感じでした。
そして気付くと、心が悲鳴をあげて、限界を訴えていたのです。
幸い、ここで私は、そんな自分に気づきました。
そしてどうしたかというと、自分自身の考え方はそのままに、趣味で外出をすることを増やしてストレスを発散することにしたのでした。
ここまで長々とおつきあい頂きありがとうございます。
もう少し続きますので別記事に分けますね
よろしかったら引き続きおつきあいくださいませ
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