今コロナ君が世界中で流行っておりますが、
ふとウィルスって何?
という疑問が湧いたのですよね。
そもそもウィルスって、人より遥か昔から存在しあらゆる生命と共に活動しながら進化してきたそうです。
ウィルスって面白くて、ウィルス単体では活動出来なくて、そのウィルスにとって条件が整うと活動するのですって。
だから、条件が整えば平気で何万年も凍結しているウィルスもあるそうなんです。
その後、復活したり。
時間の概念が覆りますね。
全く次元が違う生命体だなぁ。
今回はコロナ君にとって好条件が揃い、
人を媒体にして活動しているのですね。
ウィルスってイメージ的には怖いけど、地球史以来ずっとあらゆる生命の進化に必要な働きをしてきたのですよね。
地球環境を維持するウィルスや、植物、動物達と活動するウィルス、人体を維持するウィルスもあれば、逆に破壊するウィルスもあります。
今も全部は分からないくらい、
膨大な数のウィルス達が地球に存在する。
そもそもウィルスはずっと存在しているし、
無くなることはないのですから、
もう何かと戦うという意識はやめようって思う。
ウィルスに限らずね。
自分自身のあらゆる側面とも、
共生という意識をベースにしていく方が
ナチュラルです。
だからって無防備に何もしない
ということでもなく
日々免疫力を高め
身体に無理をさせないように過ごすことが
大前提ですけど。
ウィルスという存在はつくづく
不思議な生命体。
宇宙人なのかな?笑
今回流行っているコロナ君は、
生命の視点から見たらきっと
何か伝えようと活動しているのだと思う。
生命の進化に関わる情報を
伝え合っているのかな。
真相は分かりませんけど、
自然の意図なんだろうな。
私達は日々あらゆるものと情報を伝え合って
生きているから進化していく。
情報交換って、
情報交歓なのかも。
交わる歓び。
自分一人では知り得ない世界を
他者からもたらされる。
だからまぐ合うのですね。
あらゆる世界と。
とは言え、今は個人の営みを見るといろんな変化を余儀なくされて心痛めていらっしゃる方もたくさんいます。
私自身も今月予定していたコンサートが相次いで中止になったり、音楽(コンサート)を続けていくにはどうしたら良いか直面させられましたし、今後の状況次第では今まであった数百人、千人規模の大きなコンサートは無くなるのかもしれません。
でもあまり悲観的でもなく、大規模で動いているものはどうにもならないけど、個人でやれることはいろいろ切り替えてやっていこうと思います。
バッハが生きていた1700年代前後も、生まれた子供が成人まで生きるのが当たり前ではないくらい、生命維持には過酷な時代で。
でも、そんな過酷な時代を経てクラシック音楽が誕生し育まれていったことを思うと、どんな状況でも芸術もまた進化していくのだよね、と今後の活動を見据えながら考えたりします。
時代の流れに乗って、今やりたいことを行動していくのみですね♪
何かが行き過ぎた時、全体のバランスを図ろうと何かが起こるのは自然の摂理なのかもしれませんね。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)