昨日は蜜蝋造形作家の日比野知代さん主催の復活祭にて演奏させて頂きました☆
お天気も良くて桜も満開。
とっても気持ちの良い日でした☆
早めに着いたので、少々自然と戯れて過ごす事が出来ました。
陽射しが柔らかくて温かくて、
様々なエネルギーが溶けて行きます。
ベンチに座り、風を感じ、木々の葉がワサワサと揺れる音を聴きながら瞑想すると、ただ在るという感覚にスッと戻り、完全に満たされている自分を感じます。
何もいらない、ただこの感覚だけでいいという例えようのない至福。
自然を心から敬い、憧れにも似たような思いで、見つめていました。
こうして自然の中で、ただ一人静かに過ごす時間を持つのは何年ぶり?
というくらい久しぶりで、たっぷりと
エネルギーチャージをさせて頂きました☆
そして、復活祭☆
準備を皆様で素早くして、
日比野さまの素晴らしい蜜蝋作品も飾られていきます。
火を灯すと、本当に素敵な空間に♡
このような素晴らしい復活祭で
弾かせて頂けたこと、心から感謝です。
演奏曲は、
ペルト:鏡の中の鏡
グノー:アベ・マリア
バッハ:無伴奏ソナタ第2番三楽章
終わってからご参加頂いた方から何人か声をかけて頂いて、喜んで頂いたのが嬉しかったです。
昨日は私の中で、何か一つ区切りのような、節目のようなものを感じた日で、音楽に対する思いも、捉え方もまた一段と引き上げられた氣がしました。
春になり、たくさんの手放しが私の人生に訪れ、良い意味で諦めにも似たような感覚を持っていたのですが、どうやらそれは、完全に明け渡すということなんだと理解が深まりました。
完全に明け渡す。
宇宙の完璧なリズムに同調する。
今回の復活祭で弾かせて頂いて、
この感覚が蘇りました。
お声をかけてくださいましたとっても素敵な日比野さま、国立にある麻のお洋服なども扱っている素敵なお店アグレアブル・ミュゼの素敵なお二人。
出会えましたこと本当に嬉しかったです。
ここに関わってくださいました全ての皆様に感謝致します♪
ありがとうございました。
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