☆子どもとぶつかると見えてくること☆ | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

こんばんは!
子ども大好き、みやっちです♪

 

 

今日は朝、息子と大バトルでした。


最近、黒いスニーカーしか履かない息子君。
今日は珍しく、赤いスニーカーで幼稚園に行こうとしました。

 

でも、
マンションの階段を下りて、ぽつり。


「この靴、カッコ良くないから、履くの嫌だ」

 

幼稚園にはすでに遅刻の時間。
履き変えるには、
再度自宅まで階段を上がらないといけない。


「息子よ、今日は赤い靴で行こう?
幼稚園もこのままだと門が閉まって遅刻だよ。
赤い靴も、まだ履けるから履いてって?」


それでも自分の意思を曲げない息子。


私も、なぜここで・・・という思いで
気持ちがざわざわし始めました。
どこまで説得しても、息子の返事はNO。


結局、
まだ履ける赤い靴から
黒いスニーカーに履き直し、
幼稚園には大遅刻。

 

私は赤い靴を履くと言って履き替えた事への怒りが収まらず、
しばらくは一人で火照っていました。

 

 

でも、よくよく考えてみると
「かっこよくないから履かない」というのは
息子。

靴を選ぶのも、履くのも、息子。
私ではない。

 

息子は
履きたくない理由も話してくれた。
だったら私は
「そうなんだね。じゃあまた赤い靴も履いてあげてね。
あと、そういうことは家の前で言おうね」

という対応ができたはず。

 

自分の意見を言えた息子の成長に

気付く事が出来た機会だったのです。

 

赤い靴を履いてほしいのは私の希望であり、願い。
それを押し付けてはいけないことに、気がつきました。

 

 

そうなのです。
子どもとぶつかった時は、

冷静に自分の育児について
見直せるチャンスなのです!

 

私は今回、
息子の気持ちを無視して
自分の願いを押し付けている事に
気付く事ができました。

 

それはぶつからないと見えてこないこと。
まっすぐに向き合ったからこそ
見えてくるものだと思います。

 

子どもも親も、完璧ではありません。
だからこそぶつかって
お互いの意見や気持ちを
まっすぐに伝え合えばいいのです。

 

だから
今日も怒ってしまったわ・・・
と落ち込む事はありません。

 

怒ってしまった事に
子どもからのたくさんのヒントがこめられています。

 

しっかり落ち込んだら
そのヒントをぜひ、探してみてください(^^)

次、同じことが起こっても、
違う対応ができるようになりますよ^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
素敵な夜をお過ごしください(^^)