現実的ではない考えとか行動をさして「地に足がついてない」と言いますが、




これって例えでもなんでもなくて本当の本当で!ガチで(しつこい笑)!地に足がついてない状態を言ってたんだなと思う機会がありました。








どうしたって地に足はついてるもので、「足がつかない」なんて起こりえない(ゆえに、例え。比喩。)と思っていたから認めた時にはちょっと驚いた。




だって立ってるし、歩いてるし。
生きてくうえで「地に足がつかない」とか無理だ。








でも自分を観察していたら確かにそうなっていました。現実が見えていない時、地に足がついてなかった。浮き足だっていた。




私の場合、腰に力を入れてわざわざ足を浮かせて動いていました。常に足音をたてないように忍び足で歩いているような感じだった。




若い時分には気力も体力もあって気がつかなかったけど、そういったものでごまかせない年齢になってきたおかげで違いがハッキリわかるようになった。
(自分をごまかした生き方を年々やめたくなっていくのって体のおかげなんだなとも思った)




いい意味で頑張りがきかない(笑)から、私はすぐに腰が痛くなります。痛みのおかげでボーっとしていてもハッ!と目がさめる。




そういう時はたいてい私以外のものになろうとしてるか、なってるつもりでいる。「どちらさま?」と言いたくなる思考がある。




「今なんかオカシイ」となるので気づいたタイミングで修正しています。

















少し前から「くいしばり」を観察していて、これも繋がっていたことに気がつきました。





自分の気持ちを見るようになった時に体のことも始めて浮き足だってた自分に気がついて。いろんな経験を経てだいぶマシ(これでも笑)になってきたと思っていましたが、




踏ん張りたい自分を見てたら「まだまだ」「もっともっと」と感じたので改めて気を引き締めました。





ここでしっかり地に足つけて、自分の足で立つ感覚を明確にして、踏み出して行きたい先があるんだろうな。🤔




なにもかもわかってるわけじゃないから「このままでいいのかな?」「こっちでいいのかな?」と思うこともあるけど、だからこそ日々丁寧に自分と生きていこうと思う。




一歩分の足元を確かに踏みしめながら確実に豊かになっていこう、幸せであり続けようと思います。😊