One for all , All for one

 

よく聞く言葉です。

 

「みんなは一人のために

一人はみんなのために」

 

と訳されていますが、本当は違うらしいです。

 

「みんなは一人のために」

 

これは合っているらしいです。

 

そのあとの

「All for one」

「みんなは一つの目的のために」

だそうです。

 

私は、こっちのほうが好きです。

 

みんなは一つの目的のために

ひとつになっていける。

 

チームで動いているといろいろありますが、

チームの目的が一つであれば、それぞれ

の違いや才能を認め合いながら目的に

向かって力を合わせられる。

 

アドラー心理学カウンセラー
心理カウンセラー
障害児育児サポーター
もとはしえつこです。
 
息子のリハビリの様子と回復の過程を綴ったブログをご覧になりたい方はまずは、こちらからお読みください。
①~⑳まで続きます。
 
「なにがあっても未来は明るい」
「絶望の隣には希望がある」
中途障害児育児のご家族に希望の光を届けています。
 

  9年前の今日の出来事

 

12月5日

 

9年前の今日、9ヶ月間の長い入院生活を終

えて退院した日です。

半年過ごした病院。

荷物も徐々に増えていって……

 

日大板橋病院に2ヶ月。

その後、都立大塚病院に1ヶ月。

そして、神奈川リハビリテーション病院に6ヶ月。

 

長い入院生活だったなぁ。

あの時は、退院して日常生活が送れる

のか心配しかなかった。

でも、もう病院にいることもできないし……

 

9年前の今日は金曜日か土曜日だったような……

 

退院した翌週の月曜日から元いた学校に復学。

退院してすぐの復学は、周りの人達は

さすがに心配してました。

 

退院してからはとにかく忙しかった……

 

すぐに訪問看護、訪問リハビリ

言語、理学療法、作業療法の外来のリハビリ

脳外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、整形外科、小児科

などなど毎週、どこかへいくつかの病院へ。

 

退院時は、車椅子で退院。

 

あれから9年後の今日。

 

いつも通りに朝起きて、

日課になった朝勉をして、

朝ご飯を食べ、ゲームをして

朝ドラを見て、一人でバスにのって

学校へ行きました。

 

帰ってきて、好きなアニメをアマプラで

見て、お風呂掃除してくれたり……

 

こんな何でもない日常生活を過ごせるようになりました。

 

ほんと何も特別なことがない

穏やかな一日。

 

9年前に今日のような一日を過ごせると

思っていただろうか……

 

いや全く想像も出来なかった。

 

そうなったらいいなぁ

 

とわずかな希望を抱いていたけど

本当に今のような生活が送れるとは

思っていなかった。

 

あの時はただ必死。

毎日毎日、その日を目一杯に

出来ることをやってきた感じ。

でも、周りはあまり見えてなかったかも……

 

車椅子

気管切開しているから声はでない

話すことができない

自分で食べることもあまり上手にできない

おむつをしている

毎食後に飲む薬が大量

トイレ行くのも、お風呂も介助が必要

息子の乗った車椅子を押して、

毎日学校に行って1日付き添い

勉強もまるっきりできない

国語、算数、わからない……

ひらがな、カタカナわからない……

足し算、引き算できない……

毎日のように病院、リハビリ……

 

寝るまでずっとつきっきり……

 

 

そんな日々を何日も何ヶ月も

過ごして、今がある。

 

 

こういう風に過ごしてきて今思う事。

 

長い目で目標を定めることも大切だけど

短い目で短期的な目標に向かって行くことが大事かな。

 

 

どれだけ辛くて哀しくて苦しくて

どん底であっても

一歩一歩歯を食いしばって前に向かって

歩いてきた。

 

本当にそんな感じで今がある。

 

 

 

「鬼滅の刃」煉獄さんの言葉

 

『胸を張って生きろ。

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめさ

れようと 心を燃やせ。

歯を食いしばって前を向け。

君が足を止めてうずくまっても時間の流れは

止まってくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない。』

 

ほんとに時は止まってはくれない。

寄り添って悲しんではくれない。

 

皆に平等に時間はただただ流れていくだけ。

 

でも、大丈夫。

どんなに哀しくても

苦しくても

辛くても

あきらめずに重い足を一歩一歩

進めて行けば、

絶対大丈夫。

 

どんなことが起こっても

未来は明るい。

 

本当にそう思います。

 

 

今、辛くて哀しくて苦しくて

どん底にいるあなた。

その心の内を聞かせてください。

おしらせ

 

カウンセリングを受けて付けています。

「普通」に生活していくことに難しさを抱える

子どもの見守り方や、親としての心構え、

その覚悟がわからない……

今、子どものことで不安や心配が

常に心の中や頭の中にあって

落ち込んだり、イライラしてしまったり、

塞ぎ込んでしまっている。

誰かに自分の気持ちを聞いてほしい。

だけどだれに話していいのかわからない。

きっと周りの人はわかってくれるわけない。

そんなときは、他人を頼ってみてください。

この機会にぜひ。

あなたの心の中の声をおきかせください。

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