スパゲティを茹でようとして息子に
「タイマーで4分はかってー!」
と頼んだら、
「はーい!」
と自分のスマホをもって鍋の前に立ってる
私の横へ。
ほどなくして息子が
「3、2、1!」
とカウントダウンして
「はい!1分前!!」
思わず
おーーーーい!
4分経ったんじゃないんかい!
1分前のカウントダウンしないでください……
息子との毎日はあきない(笑)
学校に行っていない子が次のステップへ踏み出すために大切なこと
小学校で指導員をしてたときの児童を観ていて
「子どもはもっと自由でいい!
選択肢はひとつじゃない!」
なんとも窮屈そうにしている多くの児童を観
て、そう思ったのが、私がフリースクールを
立ち上げようと思ったきっかけです。
アメリカでは、1960年代に全米フリースクール
運動があって、学校には通わず、家で勉強を
教えるホームスクーリングを合法化させるなど、
多様な学びを「教育・学校」として認めるのが
フリースクールの始まりといわれています。
その当時から教員や保護者は、子どもたち
のためによりよい教育について研究をして
いたんですね。
なので、アメリカでは「フリースクール」は
多様な学びの一つの選択肢として捉えていて
「不登校の子」の居場所という意味づけでは
なかった。
それが、今の日本では、不登校の子ども達
の居場所の総称として「フリースクール」と
言っています。
それは、それでいいと思っています。
ビリーバーズ板橋では、子どものやりたいこと
や学びを中心に、子どもの主体の学びの場と
していきたいと思っています。
しかし、学校に行っていない子の親の悩み
の一つには、学校に行っていないことによ
る勉強の遅れです。
「学校で勉強していないけど、この先大丈夫
なんだろうか?」
「このまま不登校が続いて高校はどうするの?」
と勉強をしていないことに不安や心配が
募っていきます。
学校の指導要領にそった学びを補っていきたい
と思う親御さんもいるでしょう。
でも、フリースクールに来る子どもたちに
「学校」をそのまま持ち込むと子ども達が
つらくなってしまうこともあります。
やりたくもない勉強を、まるで学校に通っている
かのようにさせようとすると、子どもには
どんな影響があるか……
親の「みんなと同じように」という思いを
感じ取ることで、コンプレックスをうみかね
ません。
親の思いをくんで学校の勉強をカリキュラムに
入れているフリースクールもあります。
それは、「学校の勉強をさせたい」と思っている
親御さんには、受けはいいでしょう。
ただ、「子どもの学び」を考えた時に、
私は、そういうことは不要だと思っています。
ビリーバーズ板橋は、
「子どもがやりたいことをやりたい方法でやる」
ことを大切にしています。
子どもの主体性を大切にして、
自由に過ごせる空間づくり、
居心地のいい場所を心がけています。
おしらせ
11月18日、22日に保護者座談会を開催します。
11月18日(土)は、1月から正式オープンするビリーバーズ板橋の施設見学をかねています。
1月からビリーバーズ板橋になる場所を実際にご覧になっていただきながら、保護者座談会を開催します。
日頃抱えている気持ち、不安、心配などを保護者同士で共有していただいて、有意義な時間にしたいと思っています。
11月22日(水)は、オンライン座談会です。
施設見学はできませんが、ビリーバーズ板橋のご説明と座談会をを行います。
ビリーバーズ板橋は、子どもの居場所づくりだけでなく、
お子さんが不登校で悩む親御さんが
一人で抱え込まない、
一人で悩まない、
一人にならない居場所づくり
も目指しています。
みんなで子育てしていって、子ども達がその子らしい生き方が
できるようにサポートしていきたいと思っています。
多くの皆さんにご参加いただきたいと思っています。
お問い合わせ、お申込みはこちらから
→<お問い合わせ・お申込み>
10月12日にフリースペースをオープンしました。
第二回目は11月30日(木)
第三回目は12月14日(木)
にオープンです。
トライアル期間は、利用料無料です!!
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あなたの中にある才能を見つけてみませんか?
自分の嫌いな所、短所だと思っている所
が実はあなたの長所なんです!
あなたの「チカラ」を発揮しすぎてしまった
ためにうまくいかないことばかり……
自分が気づかない自分の「チカラ」を
再認識して、人生を好転してみませんか?
モニターを募集中です。
「普通」に生活していくことに難しさを抱える
子どもの見守り方や、親としての心構え、
その覚悟がわからない……
今、子どものことで不安や心配が
常に心の中や頭の中にあって
落ち込んだり、イライラしてしまったり、
塞ぎ込んでしまっている。
誰かに自分の気持ちを聞いてほしい。
だけどだれに話していいのかわからない。
きっと周りの人はわかってくれるわけない。
そんなときは、他人を頼ってみてください。
この機会にぜひ。
あなたの心の中の声をおきかせください。
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